カジュアルシューズながら大人っぽさも備えているとあって、あらゆるブランドから展開されているローファー。豊富な選択肢から間違いないものをチョイスするなら、定番カラーでありドレッシーなムード漂う“黒”に絞って探すのも一つの手段。そこで今回は「黒のローファー」にフォーカスし、種類別におすすめモデルを紹介!
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黒ローファー 種類①「コインローファー/ペニーローファー」
黒コインローファーのおすすめモデル「G.H.Bass(ジーエイチバス) LOGAN」
ローファーの産みの親である「G.H.Bass」が誇る名作モデル「ローガン」。かのマイケル・ジャクソンも愛用したローファーとして知られる1足だ。ハーフサドルのスッキリしたフォルムが特徴で、カジュアルな中にもドレッシーさと落ち着いた印象を備えている。こんなデザインならカジュアルスタイルにはもちろん、ジャケパンコーデにも取り入れやすい。
黒コインローファーのおすすめモデル「JOHN LOBB(ジョンロブ) LOPEZ」
「ジョンロブ」が手掛けるコインローファーの代名詞である「ロペス」。大リーガーのアキリーノ・ロペスがオーダーしたビスポークシューズが由来であり、ローファー専用に開発されたラスト「4395」を採用している。見た目の特徴として挙げられるのはサドル部分に配された楕円形の窓枠。見る人が見れば分かるデザインは、着こなしに品格もプラスすることうけあいだ。
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黒コインローファーのおすすめモデル「Church’s(チャーチ) Tunbridge」
王道コインローファーのひとつとして数えられる「タンブリッジ」は、「チャーチ」ならではのこだわりが随所にちりばめられたデザインが特徴的。たとえば、シュータンをギザギザにカットしたピンキングや、サドルの両端を武骨な印象を与えるビーフロールにするなど。そんなクラス感の漂うディテールが、大人コーデをより魅力的に見せてくれることうけあいだ。
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黒コインローファーのおすすめモデル「CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ) GRANTHAM2」
断面を磨き上げた美しいモカ処理や繊細なステッチワークなど、職人が丁寧に作り込んでいることが見てとれるデザインが魅力の「グランサム」。ローファーでありがちな踵抜けをなくすため、ヒールカップを一回り小さくした木型「376」を採用しており、理想のホールド感を実現している。ソールは耐久性、耐水性に優れたダイナイトシティソールなので、雨の日でも安心して履けるうえ歩きやすい。
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