男の変身願望を叶えるダウンジャケットとは？【東京の街のイメージ別５提案】

美容整形やダイエットによって、男も化ける、つまり変身願望を叶えられる時代になったが、一朝一夕には見た目は変えられない。即・変身ということを考えるなら、ガワ(服装)をイケてるものにパッと変えるのが手っ取り早いだろう。とりわけ冬コーデにおいては、イケてるダウンジャケットを着ている、というのが分かりやすい一つの答えだ。今回は特徴的な東京の5エリアを例に、その街でイケてると目される大人に変身可能なダウンジャケットを紹介！

①銀座のイケてる男に変身できるダウンジャケットハイソな街に溶け込むクワイエット・ラグジュアリーダウン

日本一ハイソな街と言っても過言ではない「銀座」。この街に溶け込める男は、まさに本物の紳士だと言えるだろう。そんな紳士には、質の高さを静かに楽しむクワイエット・ラグジュアリーなダウンジャケットがよく似合う。華美に着飾るのではなく、控えめで品の良い装いを叶えながら、ラグジュアリーな街並みに当たり負けしないタトラスのダウンジャケット「ディナンド」はその筆頭だ。ウールのしなやかさとナイロンのハリ、光沢を併せ持った表地を使用したディナンドに、上品なハイネックニットと美シルエットのスラックスを合わせれば、銀座の街に似合う男に即・変身できる。

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銀座に似合うダウンにはこれが必要！ロロ・ピアーナの最新ハイブリッド素材を使用！高級な街並みに張り合える極上ウールナイロン

上のコーデで使用した「ディナンド」は、タトラスの絶対定番モデル「ドミッツィアーノ」をアップデートしたラグジュアリーダウン。ベースデザインはそのままに、表地をロロ・ピアーナ最新のウールナイロン素材にチェンジしている。スーパー150のウール糸を使った繊細でやわらかいタッチに、ナイロン糸による耐久力や軽さなどの機能性を加えたハイブリッド素材は死角なし。上等な生地感に機能性を併せ持ったディナンドは、古き良き高級感とモダンな性質が共存した銀座の街並みにも張り合える。

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②渋谷のイケてる男に変身できるダウンジャケットちょいユル&ショート丈のシルエットでトレンドの最先端を掴む

古くから、流行の発信地といえば「渋谷」をおいて他にないだろう。ラグジュアリーブランドも軒を連ねるMIYASHITA PARKやスクランブルスクエアなどの商業施設が一気に建ったことで、いまや原宿よりもファッション的な勢いが強く、街としてかなり若返っている一方、今も根強く渋谷へ足を運ぶ高感度な大人も一定数いる。最新のカルチャーが集まる渋谷に似合う男に変身したいなら、やはりトレンドの最先端を掴んでおくべきだ。今のメンズアウターのメインストリームは、ちょいユル&ショート丈のシルエット。それをダウンジャケットに落とし込んだのが、タトラスの「グラミ」だ。同じく昨今のトレンドであるレイヤードスタイルにも対応できるゆったりシルエットで、レザージャケットをインナーとして挟むことも可能。ボリュームがあるダウンパックに、ショート丈でメリハリを効かせたシルエットが良い感じだ。ボトムスにはY2Kトレンドで人気のワイドカーゴパンツを合わせて、とことん今っぽく仕上げたい。

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渋谷に似合うダウンにはこれが必要！流行の発信地に映える、シルエットもダウンステッチのピッチもユルい顔立ち

長らく続いたオーバーサイズトレンドは、ビッグシルエットからちょいユルなシルエットへとじわじわ移行。少し前は着丈も長いものが多かったが、「グラミ」は今の気分を的確にとらえてショート丈に設計されている。シルエットの雰囲気に合うように、ダウンステッチのピッチも幅が広めに取られており、全体的にほどよく脱力したリラックス顔に。素材は、リサイクルナイロン糸を使用したAQUAFIL社のECONYLナイロン。よく見ると高密度に織られた細かいリップストップ素材になっており、耐久性と撥水性などの機能もしっかりと備えている。

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③中目黒のイケてる男に変身できるダウンジャケットハイセンスな人が集まる街では、あえて王道をハズした変化球のMA-1タイプを

おしゃれな飲食店や雑貨屋、知る人ぞ知るセンスの良いセレクトショップなど、あらゆるジャンルのハイセンスなショップが立ち並ぶ「中目黒」。あえて王道からは少し逸れたような街で一目置かれたいなら、ダウンジャケットも変化球で攻めてみてはいかがだろうか。ダウンウェアといえば横一線や格子状にステッチが走ったデザインが一般的だが、このコーデで着ているのはMA-1型のダウンジャケット「オソド」。オリジナルのMA-1に入っているのは中綿だが、こちらはしっかり羽毛が入った紛れもないダウンジャケットだ。ラフだけどセンスの良い休日スタイルに着るダウンに全振りするなら、こんなデザインを選択肢に入れてみてほしい。

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中目黒に似合うダウンにはこれが必要！ファッションモンスターからのマウンティングも回避できる、クラシックなMA-1を再現した本格派ディテール

おしゃれに敏感な人やファッション業界人も多く集まる中目黒は、何かとマウントをとりたがるファッションモンスターに遭遇することも。MA-1を着ているとクラシックなミリタリーディテールについて語りたがる人もいるかもしれない。タトラスの「オソド」は、そんなモンスターたちからのマウンティングも回避できる、本格的なディテールを捨てずにしっかりと完備。象徴的な左袖のシガーポケットはもちろん、左身頃のポケット上にあるオキシジェンタブ(酸素マスクのホースを固定するためのタブ)といった細かいパーツも再現している。生地はディナンドと同じロロ・ピアーナのウールナイロン素材を使用しているため、ミリタリージャケットに大人っぽい高級感が漂う。

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④新宿のイケてる男に変身できるダウンジャケット人種の坩堝では目立ってナンボ！行き交う人々の視線を集める輝くダウン

同エリアに高級ブティック街や歓楽街、オフィス街などが混在する日本一の繁華街「新宿」は、老若男女・多ジャンルの人々が集結する人種の坩堝(るつぼ)だ。そんな色々な顔を持つ街だからこそ、ダウンジャケット(服装)は自らのアイデンティティを主張するぐらいがしっくりくる。タトラスのシャイニーダウン「ベルボ」は、少し離れていても視認可能な輝きを放つ生地使いが特徴で、まさに個性を出すのにうってつけ。デニムジャケットを着込んだ、アウターonアウターの型破りなレイヤードコーデで街を闊歩すれば、行き交う人の視線を奪えることうけあいだ。

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新宿に似合うダウンにはこれが必要！全国から多様な人種が集まる街で一際光るシャイニーナイロン

ベルボを輝かせるのは、生地にワックスをかけたような光沢感を出す両面シレー加工によって光らせたシャイニーナイロン素材。これが光と反射するフラットな表面と、深みのある光沢を生み出している。この生地は中空構造のナイロンタフタ素材を使用しており、タトラスが展開する40以上のダウンアイテムの中で最も軽いのだそう。脇と袖の内側には細かいステッチを入れてシルエットをスマートに調整していたりと、ただ光るだけのダウンジャケットではなく、色々と芸が細かいデキるヤツだ。

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⑤六本木のイケてる男に変身できるダウンジャケット港区のオトナ男子には都会感たっぷりの上品スポーツダウンを

高級で洗練された品格と大人の遊びが共栄した繁華街「六本木」において、港区のオトナ男子に変身するなら、ラグジュアリーでありながら大人の余裕を感じさせる、都会的で上品なスポーツダウンがよくハマる。シンプルで正統派なデザインの中に現代的なスポーツテイストを漂わせるダウンジャケット「ボルボレ」は、スマートなシルエットでオンオフどちらも使いやすいアーバンな一着。裏地には珍しいサイレントコーティング加工が施されており、ナイロンダウンにありがちなシャカシャカ音が抑えられているため、衣擦れ音が気になるダウンonダウンという個性的な重ね着スタイルもストレスなく叶えられる。

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六本木に似合うダウンにはこれが必要！品の良さを印象づけるウエストのシェイプと、スポーティーなハズしになる止水ジップディテール

そもそもがカジュアルなイメージを持つダウンコーデに品の良さを出すなら、シルエット選びに注目したい。このタトラス「ボルボレ」は、ウエストをくびれさせる若干の絞りが入れられており、ドレスウェアのような上品な雰囲気が漂う。また、スポーティーなムードはフロントとポケットに付けられた止水ジップによるもの。ラフなスポーツウェアに採用されるハズしディテールを取り入れることで、単純な機能性だけでなく、六本木に生息する港区オトナ男子らしい余裕あるスタイルを叶えられる。

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