今回は、2022年の最新スナップのリサーチを元に、トレンドや季節感の演出にぴったりな注目の秋服を厳選ピックアップ！
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秋服①「インもアウトもこなせるシャツが便利」
サステナビリティ意識が高まり、汎用性が高く長く愛用できる質の良い物への需要が伸びている昨今。そんな影響からか、シャツはインナーだけでなくアウターとしても着用できる着回し力に優れたモデルが人気を集めている。下のスナップのように無地のアウターに柄モノのシャツをインサートすれば、程よくアクセントがきいたシンプルコーデが完成だ。
秋配色のチェック柄を差し込んで
アクセントとしてシャツを差し込むなら、秋シーズンを彷彿とさせるカラーリングを採用したチェックシャツをチョイス。タートルネックやモックネックといったハイネックの上にがばっと羽織りたい。
Drake’s × BEAMS F(ドレイクス × ビームス F) ウール タータンチェック ボタンダウンシャツ
秋冬らしい素材感のシャツを選べばグッと季節感のあるコーデに
秋冬らしい季節感のある素材を採用したシャツのチョイスもおすすめ。例えば、起毛感のあるフランネル調の生地は、春夏とは一味違う表情にコーディネートが仕上がる。
WOOLRICH(ウールリッチ) MELTON SHIRT JACKET
秋服②「ニットは秋の着回しバリエーションを広げるキーアイテム！今季はベーシックとはちょっぴり違う編み地が気分」
秋コーデの鉄板アイテムのひとつといえばニット。シンプルな王道から個性的なデザインものまで、編み地や配色ひとつで様々な表情を演出できる。なかでも今季は、糸や編み地にこだわることで、一見するとシンプルながらよく見たら新鮮に感じるさりげないヒネリのきいたニットが服好きの間でプチ流行している様子。昨今ではそんな少しヒネリのきいた編み地のセーターやカーディガンを、着用だけでなく首元に巻いてアクセントを足すなどのアレンジも注目を集めているため、ぜひチェックしてみて欲しい。
ウールのチクチクNGな貴方に！ウールコットンのハイブリッドニットのすゝめ
秋冬らしさを演出するセーター素材の鉄板といえばウールだが、多くのウールニットはチクチクとした肌触りで着用時に不快感をおぼえることが多い。そんな「ウールの風合いは好きだけど、チクチクした肌触りは苦手」という方には、ソフトな風合いを演出するコットンをブレンドしたニットをおすすめしたい。ウールのほっこり感とモチっとしたコットンの快適な着用感をいいとこどりしたセーターは、きっとあらゆるコーディネートで活躍してくれるはず。
GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) DUO NOIR
定番カラーもネップが加われば新鮮！
王道のシンプルコーデが好きだけれど、ときには少しだけヒネリをきかせたコーディネートを楽しみたいとお考えの方には、ネップセーターの取り入れを提案したい。ぽつぽつと施された糸の固まりによる絶妙なアクセントが加わるだけで、定番カラーのセーターも一味違う印象に一新される。
Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド) ネップセーター
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秋服③「骨太なスウェットで秋コーデを制す！」
空前のオーバーサイズブームの影響から、昨今展開されるスウェットはBIGシルエットが基本となっている。そんなBIGシルエットのなかでも特にトレンドとして注目を集めているのが厚みのあるヘビーオンス生地を採用した骨太なスウェット。ハリコシのある生地でシルエットに立体感が生まれるため、1枚でおしゃれな雰囲気を演出しやすい。
一枚でキマる！ハリコシのあるヘビーオンスのトレーナー
ヘビーオンスのトレーナーと一口に言っても種類は様々。まず１着目として購入を検討されているなら、王道のスウェットブランドから選ぶのが得策だ。チャンピオンのリバーズウィーブはもちろん、よりLAのムードが漂うリラックスした着こなしが好みという方は、ロサンゼルスアパレルの無地トレーナーが有力な選択肢になるだろう。
LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルスアパレル) 14オンス ガーメントダイ ヘビーフリース クルーネック
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パーカーは“身幅広め、着丈短め”で。
トレーナーと並ぶ人気を誇るスウェットアイテムといえばパーカー。現代的なBIGシルエットの着こなしを実現するなら、身幅は広め、着丈は短めを選ぶのが正解。ど詰め編みでシルケット加工を施した上品なスウェット生地を採用した下のようなフーディなら、トレンドコンシャスな大人カジュアルコーデが簡単に叶う。
GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) GARY
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