今回は「パーカー」にフォーカスし、着こなしのポイントと最新の海外スナップからピックアップしたメンズコーデ、おすすめアイテムを紹介!
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パーカーは現代のカジュアルスタイルにおけるメンズ必須アイテムに
さまざまなテイストを垣根なく合わせるスタイルが広く浸透してきたことから、パーカーがストリートやスポーツだけでなくドレススタイルにミックスされることも珍しくなくなった昨今。主役トップスとしてはもちろん、オーバーコートやテーラードジャケットに合わせればラフな雰囲気を演出する“ドレスのハズし”として機能し、ジージャンやフィールドジャケットに合わせればエフォートレスな持ち味で武骨さを良い按配にマイルドに。それゆえスウェットパーカーは、現代のカジュアルスタイル全般において欠かせないアイテムと言えるだろう。
着こなしポイント①「パーカーをミッドレイヤーとしてアウターの中に重ね着し、洒落っ気のある着こなしに」
パーカーをミッドレイヤーとしてアウター内に重ね着すれば、洒落っ気のあるレイヤードスタイルが表現可能。パーカーはインナー使いしたとしても外に出したフードの存在感があるため、脇役になりすぎず、重ね着を意図的に楽しんでいる感を表現できる。フードがふっくらと立つようなパーカーだと、首回りにボリュームが出て良い感じに。
着こなしポイント②「オーバーサイズのパーカーでメンズコーデに今感をプラス」
スウェットパーカーと一口に言ってもフィット感や色柄など多種多様だが、トレンド感のあるスタイリングを表現するなら、オーバーサイズが有力な一手。とりわけパーカー一枚コーデの場合はゆったりとしたルーズなシルエットやドロップショルダーが際立ち、付与される今感もひとしおとなる。よりストリート感やモード感を加速させるなら、コチラのサンプル画像のようなブランドロゴやプリント入りのオーバーサイズパーカーが断然おすすめ。
着こなしポイント③「パーカーの裾からインしたTシャツをチラ見せし、レイヤードを強調」
モードを牽引するハイブランドやトレンドの先端を行くストリートブランドの多くが、オーバーサイズとともに打ち出しているボクシーフィットのスウェットパーカー。そんなイマドキのパーカーの裾からインしたTシャツをチラ見せすれば、レイヤードが強調されたこなれ感のあるスタイリングに。ただし裾から覗かせるTシャツはチラ見せと呼んで差し支えない分量で、あまりにTシャツを露出させすぎると野暮ったくダサく見えしてしまうのでご注意を。
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