フレンチシックの台頭でモノトーンとともに注目を集めているボーダー柄。気温の高いシーズンにもってこいなマリンテイストも打ち出せるため、春夏は活躍の場も広い。そこで今回は、ボーダー柄アイテムを使った春の着こなしを紹介!
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モノトーンでまとめた春コーデにボーダー柄カットソーを取り入れてフレンチテイストを強める
モノトーンコーデをよりフレンチテイスト強めに仕上げるのであれば、ボーダー柄アイテムの取り入れがおすすめだ。モノトーンで色数が絞られているため柄モノを合わせやすいうえ、モノトーンコーデにありがちな単調さもボーダー柄のアクセントで回避できる。
STILL BY HAND(スティルバイハンド) ボーダーTシャツ
太ピッチのボーダー柄ニットで春のジャケパンコーデを個性的な表情に!
ボーダー柄とひと口に言っても細ピッチのものから幅広のものまで種類は様々。着こなしにアクセントを加えるのであれば、ピッチが広いボーダー柄を選ぶのが効果的だ。紺ブレのインナーに幅広ボーダーのニットを着込めば、着こなし自体の存在感がアップし個性的なジャケパンスタイルを演出できる。
Letroyes(ルトロワ) BEAMS F別注 ボーダー柄ニット
ボーダー柄で原色の色合わせを好バランスに仕上げた技アリの春コーデ
赤と青の原色同士の組み合わせはコントラストが強く見た目がこってりしすぎることも。そこでおすすめしたいのが、どちらか一方にボーダー柄をチョイスして原色の合わせを実践するという選択肢だ。たとえば、GWDの編集長であり着道楽としても知られるファブリツィオ・オリアーニ氏は、青のシャツジャケットに赤×白のボーダー柄カットソーをレイヤード。柄の半分を占める白でほどよく間を抜きながら、好バランスな原色の組み合わせを実現した技アリの着こなしだ。