イタリアを代表するシャツブランドでお馴染みGuy Roverの創業者の息子であるアントニオ・ラヴェルダ氏。そんな彼が手掛けているハイコスパを実現したシャツブランド「A.B.C.L. Laboratorio(エー ビー シー エル ラボラトリオ)」の日本向けECストアがこの20201秋冬よりオープンした。
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「着心地」「品質」「シルエット」さらに「機能性」も追求したハイコスパシャツを展開!
海外に独自のシャツ生産ラインを確立し、イタリアシャツならではの生産ノウハウを色濃く反映することでハイコスパなドレスシャツの展開を実現してきたアントニオ・ラヴェルダ氏。そんな彼の“Guy Roverのセカンドライン”としてGuy Rover時代から温めていたアイデアによって誕生したブランドが「A.B.C.L. Laboratorio」だ。クオリティに一切妥協せず、コストパフォーマンスの高いシャツを通して、多くの人々に本物のイタリアンシャツの魅力を身近に感じてもらいたいという願いをベースにアイテムを展開しているという。
「A.B.C.L. Laboratorio」公式ECストアはこちら
伝統的なイタリアンテーラーメイドの技術が基本にあるため「着心地」「品質」「シルエット」が良いのは当たり前。そこへさらに現代社会の生活様式の変化に対応する「機能性」を加えているのが、このブランドのシャツの特徴だ。
「A.B.C.L. Laboratorio」公式ECストアはこちら
主力商品の「46 ゲージ 日本製ニットシャツ」は上品顔で着心地もケアもラクちん!
主力商品のひとつである「46 ゲージ 日本製ニットシャツ」をピックアップ。一見布帛かと見紛う繊細なハイゲージのニットで仕立てられたシャツだ。しなやかな質感で、フィット感、ストレッチ性、吸水性、速乾性に優れており、家庭で洗濯して、アイロンがけも不要なほどシワが気にならない。縫製が難しい繊細な生地感ながら、一本針、かつ細やかな24運針で丁寧に縫い上げられている。
フィット感はあえてインターナショナルフィットをベースに2バリエーションを展開!
ライフスタイルと食生活の変化により、日本人の体型は欧米人に近づいていると考えているアントニオ・ラヴェルダ氏。オーダーシャツのイベントにて、実際に自身が日本人顧客に対峙し「インターナショナルフィットの必要性」を確信したことから、シルエットはアジア人向けに調整を入れることなく、あえてインターナショナルフィットをベースに展開しているという。
「A.B.C.L. Laboratorio」公式ECストアはこちら
インターナショナルフィットのベースはイタリア向けのスペック。肩まわりの可動性と胸まわりのフィットに余裕をもたせ、自然にウエストラインに絞りを入れたインターナショナルスリム、胴回りにゆとりを持たせたインターナショナルレギュラーの2フィットで展開されている。