「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」の創業者であり、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ・アーティスティック・デザイナーであったヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)氏が、癌のため41歳の若さで逝去した。
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ストリートファッション史にその名を深く刻んだヴァージル・アブロー氏
2013年に「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」を立ち上げ、ストリートファッション業界に旋風を巻き起こした革命児とも言える才能が亡くなった。ルイ・ヴィトンの親会社であるLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトンが11月28日、ヴァージル氏が米・テキサスの病院で息を引き取ったとの声明を発表。日本時間の11月29日未明には、ヴァージル氏本人のInstagramアカウントにて家族の哀悼メッセージが投稿されている。投稿によると、ヴァージル氏は2019年に診断された悪性腫瘍と2年以上にわたって闘病していたとのこと。当時病名は明かされていなかったが、2019年には体調不良による休養を取っており、その数ヶ月後に復帰していた。ヴァージル氏は2018年に黒人として初となるルイ・ヴィトンのデザイナーに就任。ファッション史に大きな変革をもたらし、今後も幅広い活動が期待されている中での訃報となった。