CONTENTS
- イギリスの革靴ブランド①今なお独立系ブランドとして最高品質のシューズを手がける「EDWARD GREEN(エドワードグリーン)」
- イギリス革靴ブランド②キング・オブ・シューズの異名はダテじゃない。革靴の最高峰「ジョンロブ(JOHN LOBB)」
- イギリス革靴ブランド③質実剛健を体現する英国靴の名門「チャーチ(Church’s)」
- イギリス革靴ブランド④ジェームズ・ボンドの相棒としても知られる「クロケット&ジョーンズ(CROCKETT & JONES)」
- イギリス革靴ブランド⑤モダンな英国靴を手がける実力派「ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY)」
- イギリス革靴ブランド⑥チャールズ皇太子も愛用するその実力は折り紙つき。「トリッカーズ(Tricker’s)」
- イギリス革靴ブランド⑦家族経営で変わらぬクオリティを保ち続ける「アルフレッド サージェント(Alfred Sargent )」
- イギリス革靴ブランド⑧エリザベス女王のクラウン刻印を許された数少ない名門ブランド「SANDERS(サンダース)」
- イギリス革靴ブランド⑨華麗なるギャツビーに衣装提供した英国の老舗「グレンソン(GRENSON)」
- イギリス革靴ブランド⑩ビスポーク級の既成靴で人気を集める新進気鋭のブランド「ガジアーノ&ガーリング(GAZIANO & GIRLING)」
- イギリス革靴ブランド⑪ロイヤルワラントを受ける由緒正しき英国靴メーカー「Loake(ローク)」
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イギリス革靴ブランド⑤モダンな英国靴を手がける実力派「ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY)」
1886年、ジョセフ・チーニー氏により創業。1964年に前述のチャーチに買収されるも、1999年にはそのチャーチごとプラダに吸収される。2009年にプラダから独立し、チャーチの創業一族がチーニーの経営を担うことに。オールドチャーチのラストを再現したモデルや、2010年にスタートした高級路線であるインペリアル・コレクションなどが人気を博している。
【関連記事】現代的な英国靴を手がける実力派「チーニー(CHEANEY)」の魅力と定番モデルを紹介
ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY) アルフレッド
端正な顔立ちが魅力の「アルフレッド」。定番ラストの「125」を使用しており、クラシックなラウンドトゥで洗練された仕上がりとなっている。落ち着いた佇まいながらもショートすぎないノーズで、絶妙なバランスの一足に。
ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY) ウィルフレッド
定番ラスト「125」を採用したセミブローグシューズ「ウィルフレッド」。メダリオンやブローギングなど、チーニーの丁寧な装飾技術が随所に垣間見える一足だ。伝統的なグッドイヤーウェルト製法の意匠も相まって、英国らしい重厚な雰囲気を携えている。
ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY) キャノン
細身のトゥがエレガントな印象を与えるチーニーのコインローファー「キャノン」。コインローファーといえばカジュアルスタイルで活躍する革靴の一つだが、こんなスマートなフォルムのキャノンならドレススタイルに合わせても品格を落とすことなく、すんなりハマることうけあいだ。
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