
G.H.BASSはアイビーリーグの学生たちも愛用した、ローファーの元祖ブランド!
ローファーの代名詞と言っても過言ではないG.H.BASSはローファーの元祖ブランドだ。1950年代にブランドの顔でもある「Weejuns」がアイビーリーグの学生たちのマストアイテムとして一世を風靡し、その流行はヨーロッパや日本へも波及。アメリカントラッドを代表するシューズブランドとして、ヨーロッパ、アジア、南米にわたって認知されていった。現在ではローファー以外にも、オックスフォードシューズやデッキシューズ、ハンティングブーツなど、オーセンティックなアイテムを数多く展開。時代が変わっても色褪せない、普遍的なアメリカントラッドとアメリカンカジュアルを提案し続けている。
2万円代で買える!?G.H.BASSのローファーはそのクオリティに見合わない破格の価格設定を実現
“2万円代で購入が可能”というコストパフォーマンスの良さも、G.H.BASSが根強い人気を誇る理由の一つだ。海外製の革靴の価格が年々上昇している昨今の状況において、G.H.BASSのローファーは数十年にわたり同等の価格帯をキープしている。もちろん、コスト削減のために製法や使用する革の質を落とすといったことは一切ない。低価格ながらも耐久性に優れた上質なレザーを使用し、熟練のクラフトマンシップで“本物”の革靴を作り続けている。
通常の革靴で2万円代といえば、セメント製法で底付けした靴が多いが、G.H.BASSは現行品でもソールを貼るのではなく、縫製によって底付けしている。素材選びやアッパーの縫製も含め、このクオリティで2万円台〜という価格設定は、海外製品はもちろん国内メーカーでもほんの一握りだろう。
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