ツヤを抑えたマットな質感で、髪型がナチュラルなルックスに仕上がるマットワックス。水分・油分が控えめなので髪の毛をホールドする力が強いのも魅力的だ。今回はクレイワックスをはじめとした、マット系ワックスのおすすめアイテムを紹介!
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マットワックスとは?
マットワックスとは、その名の通りツヤが出にくくマットに仕上がるワックスのこと。別名としてドライワックスと呼ぶこともある。水分や油分が控えめで、ナチュラルな髪型を簡単に作れるのが魅力だ。マットワックスの代表的なタイプとして知られるのは“クレイ”だが、他にもソフトやファイバーなど様々なテクスチャーが存在する。そのため伸びの良さ、馴染ませやすさ、ドライ感などを総合的に見て選ぶのがおすすめだ。
マットワックスを買う前にチェック!タイプ別の特徴をおさらい
マットワックスを選ぶうえでもっとも重要と言っても過言ではないのが“テクスチャー”、いわゆるタイプだ。マットワックスとは単に仕上がりの質感がマットなワックスのことを指すため様々なタイプが存在し、その中から自分の目指すヘアスタイルに適したものを選ぶ必要がある。そこで、ここからはタイプ別に特徴を解説していくので、ぜひ参考にしてほしい。
マットワックス タイプ①「クレイタイプ」
マットワックスといえばコレ!というのが“クレイタイプ”。そのネーミングの通り粘土のような質感が特徴で、マットワックスの中で一番ドライなのが特徴だ。ほぼ全くと言っていいほどツヤ感が出ないので、昨今トレンドの無造作ヘアを叶えるのに最適。しかし、セット力が強いクレイタイプは扱いが若干難しいのでスタイリングに慣れている方におすすめだ。またキープ力が高い反面、他と比べてシャンプーで落としにくいというデメリットもあるので使用した日は入念に洗うことを忘れずに。
マットワックス タイプ②「クリームタイプ」
水分や油分が他より控えめと言われるマットワックスにも、実はクリームタイプが存在する。クレイに比べてセットしやすく、かつソフトに仕上がるのが魅力だが、マットな質感という面では劣るところも。とはいえ充分にナチュラルな印象を演出できるので、ツヤのあるワックスが苦手な方やワックスを使い慣れていない方、もしくはマットワックスを試してみたいという方におすすめだ。
マットワックス タイプ③「ファイバータイプ」
マットワックスなのにファイバータイプ?と疑問符を浮かべる方も少なくないと思うが、市場にはごく少数ながら存在する。ご存知の通りファイバー繊維が含まれた粘り気のあるテクスチャーが特徴で、マットワックスの中でもっとも束感を作るのに適している。しかし、クレイタイプと比較すると重ためで、ベタつきが気になるということも。付けすぎると髪が立ち上がらないこともあるため要注意を。
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