頭の骨格を綺麗に見せられるダウンパーマ。メンズ特有の浮きやすい髪のボリュームを抑えて美シルエットにできることから少しずつ注目を集めている。今回はそんな「ダウンパーマ」にフォーカスし、特徴やおすすめのヘアスタイルを紹介。
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韓国発の「ダウンパーマ」とは?
ダウンパーマはボリュームを抑えるようにかけるパーマのこと。硬毛や直毛特有の“根元が浮いてしまう”現象を解消し、思い通りのシルエットにできるパーマだ。このダウンパーマはここ数年の間に徐々に広まってきた技術で、発祥地は韓国と言われている。日本では韓国系の髪型が長い間トレンドになっており、常にヘアスタイルやファッションの影響を受けているため、これからさらに注目されること間違いなしだ。
ダウンパーマをかけるメリット・デメリットは?
ダウンパーマを施して髪を浮かないようにすることで、ツーブロックの繋ぎ目をナチュラルに見せられたり、後頭部の絶壁をケアできるのが何よりのメリット。また、メンズ定番のマッシュヘアやセンターパートとの相性が良く、丸いフォルムをキレイに仕上げられるのも魅力だ。基本的には部分的にかけていく施術で、トップ部分のふんわり感などは損なわれないので、かけることによるデメリットはほとんどない。デメリットを強いて挙げるなら、料金が普通のパーマより高い場合があることと、髪の毛が傷んでしまうことぐらいだ。
ダウンパーマはどれくらいもつ?
巻き方や薬剤の強さ、髪質によるが、一般的なロッドでデザインするパーマは1ヶ月以上もつ。しかしダウンパーマは根元が伸びてくると影響が出やすいため、ロッドで巻いてデザインするパーマよりは維持がしにくい。髪の毛は1ヶ月で約1cm伸びることから、もともとの生え方やクセが強い場合は1ヶ月前後でかかりが弱まったように感じる場合も。頻繁にパーマをかけるとダメージが蓄積されてしまうので、もし頻度を高める場合はトリートメントやヘアケア剤で普段から髪や頭皮を労わるようにしよう。
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