2018年6月21日に初期モデルが発売されて以来、ナイキの新定番スニーカーとして様々なラインナップが展開されている「React Element(リアクト エレメント)」。人気モデルのイイとこどりをしたような近未来的なデザインで、洒落者から絶大な支持を集めている。今回は「ナイキのリアクト エレメント」にフォーカスして、魅力や注目のコーディネートを紹介!
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ナイキの鉄板モデルをイイトコどり!近未来的なルックスが魅力的な「リアクト エレメント」
ナイキが2018年より新たに展開した「React Element(リアクト エレメント)」は、Nike Internationalist(ナイキ インターナショナリスト)とNike Zoom Fly SP(ナイキ ズームフライ SP)をベースに開発された新定番モデルだ。トランスルーセント(半透明)のアッパーと、様々なアルゴリズムパターンからランニングやウォーキングに適した形を追求した結果生まれた、ドリルで穴を開けたかのような特徴的な凹凸のあるリアクトソールが近未来的な表情を醸し出す。初めて世間にお披露目されたのは、2018年3月のパリファッションウィーク。デザイナーである高橋盾氏が手がける「UNDERCOVER(アンダーカバー)」とのコラボレーションモデルのランウェイで使用され、瞬く間に話題を集めた。
初期モデルが正式にリリースされたのは2018年6月21日のこと。ホワイトとブラックの2色展開で、発売後は即完売を記録。オークションサイトにてプレミアム価格で取引されるほどの人気を集めた。なかでも、ホワイトのモデルは、プロアメリカンフットボール選手であり、特徴的なヘアとファッションスタイルでも人気を集めているOdell Beckham Jr氏がルイ ヴィトンのウェアに合わせて着用した影響もあり、発売から1年以上も経過した現在も高値で取引されている。
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リアクト エレメントは「87」と「55」でデザインが異なる!
現在ナイキのリアクト エレメントは「87」と「55」のモデルが展開されている。大きな違いはアッパーに用いられる素材。「87」のモデルはアッパーに半透明の素材が施されているのに対して「55」はナイロンのメッシュが採用されているため、アッパーの透け感に苦手意識のあるユーザーも着用しやすくなっている。「55」は価格帯もお手頃になっているため、気になる方はぜひチェックしてみて欲しい。
「NIKE REACT ELEMENT 55」商品詳細はこちら
2018年の展開と同時にコレクションブランドとのコラボアイテムも登場するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで注目を集めている「リアクト エレメント」。海外スナップでも、そんなスニーカーを着用している姿が散見されている。次のページでは、そんなナイキ リアクト エレメント着用者の注目のコーデを紹介!
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