昨今ではビジネススーツにリュックを合わせるのも当たり前の時代になってきたが、アウトドア向きのカジュアルなデザインなどはミスマッチで、あくまでもスーツに合うようなビジネス向きのデザインを選ぶのがお約束。ビジネスで使うとなると、ノートPCをしまう用のスリーブやA4の書類をしまえるサイズ感を備えていることもポイントだ。そこで今回は、ビジネス使いに適したデザインのリュックをピックアップ!
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スーツに合う通勤用リュックを選ぶうえで注目べき4つのポイントとは?
スーツに合うリュックの選び方①「シンプルなデザイン・色であることが大前提!」
ビジネススーツに合わせるリュックを選ぶうえで重要になるのがデザインとカラー選び。通勤用のリュックとして使うのであれば、柄や主張の強いロゴが入っていないシンプルなデザインのものや、スマートな雰囲気のあるスクエア型のリュックが候補に入ってくる。色については、スーツと合わせる前提で選ぶならば落ち着いた色合いのブラック、ネイビー、グレー、ブラウンあたりがおすすめ。
スーツに合うリュックの選び方②「素材は高級感のあるレザー製or耐久性に優れたナイロン製を選ぶべし」
素材は見た目の印象や機能性に直接作用する重要な要素。通勤用リュックの場合は主に「レザー」と「ナイロン」の2素材がメジャーだ。スーツスタイルに品格やエレガンスを与えるならレザー素材がおすすめ。ナイロンリュックと比べると価格が高くなる傾向にある。
一方、防水性や耐久性といった実用的な機能を重視するならナイロンがぴったり。タフなコーデュラナイロンやバリスティックナイロン、ナイロンのなかでも高級路線であるリモンタナイロンなど、選択肢は様々だ。
スーツに合うリュックの選び方③「A4サイズの資料やノートPCが難なく入る収納力の高いものが◎」
通勤用にリュックを選ぶのであれば収納力も重要。容量のみでなくポケットやオーガナイザーの配置、数にも注目したい。例えば、普段ノートPCを持ち運ぶならPC用のスリーブがついたもの、手帳や名刺入れといったビジネスツールをカバンに入れるなら仕分けポケットがあると良いだろう。仕事の前後にジム通いやランニングなどの運動習慣があるなら、ウェアやシューズが入るぐらいの収納力や機能性に着目を。リュック選びの精度を高めるために、自分のライフスタイルに合った必要な容量を把握しておくのが肝心だ。
スーツに合うリュックの選び方④「水濡れや落下の衝撃などの外的ダメージからガジェット類を守ってくれる機能性を求める」
現代を生きるビジネスマンにとって、ノートPCやタブレットといったガジェット類はマストアイテム。それらを守ってくれる機能が付いていると、ビジネス使いのリュックとしてはなお良いだろう。例えば、落下や衝突など外部からの衝撃を吸収できるクッション付きのPC収納スペースや、雨などによる水濡れから守る防水加工が施されたリュック。ビジネスツールを安心して持ち運ぶのであればこれらの機能性はマストで求めるべきだ。
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