アウトドアアウターとしての性格が強かったダウンジャケットも、現在ではシティユースを想定した都会的なアイテムが非常に多く展開されている。中でもドレッシーなスラックスに合うようなダウンジャケットはその筆頭で、休日のキレイめコーデに合わせるだけでなくビジネスアウターとしても違和感がない。そんなスラックスに合うダウンジャケットといえば…!の答えにふさわしいアイテムがある。スラックスに合う条件とともにそのアイテムにフォーカス!
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キレイめなスラックスに合うダウンジャケットの条件とは?
①「ドレッシーなスラックスと共鳴する上質な素材を使用しているか?」
ひと口にスラックスとはいってもその種類は様々だが、ドレスアイテムとして位置づけされるようなスラックスは上品な素材使いのアイテムが多い。そんなキレイめスラックスにリンクさせるようにダウンジャケットを合わせるのであれば、こちらも品の良い素材使いをしているものを選ぶのが好ましい。タウンユースを想定して作られたダウンジャケットは、ナイロンなどの化繊の他にウールやカシミヤなどの素材をしているものも多く、その佇まいは至極上品。アウトドアなイメージはほとんどなく、スーツやジャケットスタイルにもスッと馴染むため、冬のスラックススタイルのイメージを崩さずにダウンジャケットを取り入れるなら、上質な素材使いのアイテムを選ぶのが王道だ。
②「キレイめなスタイルにハマる美しいシルエットであるか?」
ダウンジャケットといえばダウンパックによるボリューミーなシルエットが特徴だが、昨今ではそのボリュームを抑えたり、身頃のシルエットをダーツなどで絞ることでスマートなデザインに仕上げたアイテムも少なくない。テーラードジャケットのウエストまわりを絞ってドレス要素を強めるのと同様に、ダウンジャケットもシルエットを調整することでドレス要素を強められるのだ。キレイめなスラックスに合わせるのであれば、そんな美しいシルエットにこだわったダウンジャケットを選ぶと良いだろう。
この2つの条件を満たすのがタトラスの看板ダウンジャケット「ドミッツィアーノ」!
上で紹介したスラックスに合うダウンジャケットの条件、それらを満たしたデザインの中でもとりわけイチオシなのが、イタリアを拠点に都会的なダウンアイテムで高い人気を誇るタトラスの定番商品。それがこちらのドミッツィアーノだ。写真でも分かるほどの品ある光沢を放つ素材感はスラックスとの相性バツグン。さらにもうひとつの条件であるシルエットもこだわりが詰まっている。その具体的な魅力は次項でチェック!
タトラス ドミッツィアーノの魅力①「素材はロロピアーナのウール×シルク素材を使用!見た目も触感も高級感たっぷり」
先でも触れた通り、写真でもその上質さが分かるドミッツィアーノの素材は特筆すべき魅力。それもそのはずで、表地にはあのイタリア ロロピアーナ社のSuper150’sウールにシルクを混紡した生地を使用している。高級感あふれる見た目に加えて肌触りも格別で、これぞ上等なダウンジャケットの代表格といった具合だ。さらに、ロロピアーナのウール素材となるとデリケートなのでは?と思いきや、“Rain System”と呼ばれる撥水・防汚加工が施されているため、意外にもタフなダウンジャケットである。スラックスを使ったキレイめコーデにふさわしい高級感を携えながら、雨の日でも気兼ねなく着られる使い勝手の良さで、冬の多くのシーンをカバーできるはず。
タトラス ドミッツィアーノの魅力②「身頃にダーツを入れたスマートなシルエットがドレスムードを底上げ」
タトラスのドミッツィアーノはタイトなシルエットが特徴。それだけでも十分にスラックスやスーツに合うのだが、さらに身頃にダーツが入れられているため、ウエストまわりが立体的ですっきりとしたドレッシーなシルエットに。着丈はやや長めに設定されているため、テーラードジャケットを合わせるのにもバッチリ。ドレスダウンジャケットの代名詞といっても過言ではないアイテムだ。
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