リーバイスの名作テーパードジーンズ「502」の魅力とは?501との違いを交えて紹介!

リーバイスの名作テーパードジーンズ「502」の魅力とは?501との違いを交えて紹介!

Levi’s(リーバイス)といえば、2023年で150周年を迎えた「501」が大定番だが、テーパードシルエットの「502」も隠れた名作として根強い人気を集める。今回はリーバイスの「502」にフォーカスし、デザインの特徴や501との違い、今購入できるおすすめのメンズモデルを紹介!

キング・オブ・デニム「Levi’s(リーバイス)」

キング・オブ・デニムとも称されるジーンズの象徴、リーバイス。Lee(リー)やWrangler(ラングラー)を含めたアメリカ3大デニムブランドの一角でもある。ブランドのスタートは、1873年にリーバイス・ストラウスが仕立て屋のヤコブ・デイビスとともに、世界で初めてジーンズを開発したことがきっかけ。1890年代には、品番統制のためにブランドを代表する「501®ジーンズ」が誕生し、今なお色褪せない永遠のスタンダードモデルとして君臨している。もともとは金鉱で働く人々のために開発されたリーバイスのジーンズであったが、1940年代に西海岸の大学で501が大流行。ここで丈夫なワークパンツというイメージから、洒落者が穿くファッションアイテムへと進化を遂げた。いまやリーバイスのジーンズは世界中の人々から愛され、“ジーンズの生みの親”として親しまれている。

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大人の理想を叶えた隠れ名作モデル。リーバイス「502」って?

リーバイスと聞くと真っ先に思い浮かぶのはアイコニックモデルの「501」だろう。そして、リーバイスを語る上で決して無視できないもうひとつのモデルが「502」だ。東海岸の人々に向けて作られた、ジップフライタイプの「501ZXX」の後継モデルとして1967年に登場した502は、一時廃版となるも全世界で復刻を遂げた人気モデル。その魅力と特徴を、501との比較を交えながら紐解いていく。

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リーバイス「502」の特徴①「キレイめコーデにもハマる品の良いテーパードシルエット」

大定番の501は裾に向かってストンと落ちるレギュラーストレートフィットであるのに対して、502はワタリはゆったりしつつ、太ももから足首にかけて細くなるテーパードシルエットを採用。裾まわりに関しては501と比べて3.5cmも細く、スマートな雰囲気を醸し出す。穿くだけでコーディネートがすっきりとしたシルエットに仕上がり、ジャケットスタイルやシャツを合わせたキレイめなスタイルに馴染みやすいのが特徴だ。もちろんアメカジやミリタリー、アウトドアなどの男らしいカジュアルな着こなしにも違和感なくマッチする。

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リーバイス「502」の特徴②「ラクに穿けるストレッチ性」

本格的なジーンズは身体に馴染むまでに時間がかかり、特にリジッドの状態だとパリッとした硬い穿き心地を連想する人も多いはず。リーバイスの501もそのひとつで、ストレッチは効いていない。しかし、502のジーンズは本格的な佇まいながら、ポリウレタンを混紡することでほどよいストレッチ性をプラスし、快適な穿き心地を実現。テーパード由来の穿きやすさに拍車をかけるストレッチ性は、ファッションアイテムに欠かせない存在となったジーンズの着用シーンをより幅広いものに。旅行などの長時間移動やアクティブな場面でも重宝するジーンズとして人気を集めている。

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リーバイス「502」の特徴③「着脱が容易なジップフライ」

501ZXXのディテールを受け継ぎ、着脱を容易にした「ジップフライ」も502の特徴のひとつ。501に採用されている「ボタンフライ」とは対照的に、一度の動作で開閉を行えるというメリットがある。実用性を高めた現代にハマるディテールが、今502が注目されている理由のひとつと言えるだろう。

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