伊達メガネ【レンズ交換すべき5つの理由】

伊達メガネ【レンズ交換すべき5つの理由】

顔の印象を気軽に変化させることのできる伊達メガネは、化粧(メイク)が一般的ではない男性にとって、とりわけ重要なアイテムです。文字通り「伊達メガネ」だけにカッコよく身に付けたいものですがレンズ交換をしていないという方も多いのではないでしょうか?今回は伊達メガネのレンズについて意外と知らない情報に触れながら、レンズ交換をすべき理由を紹介していきたいと思います。 image:hypebeast

伊達メガネの標準レンズは交換が前提の展示用です

伊達眼鏡レンズ交換ebay

伊達メガネにもともと付属しているレンズは、実は「デモレンズ」「ダミーレンズ」と呼ばれる商品ディスプレー用の代物。あくまでディスプレー用なのでブランドのロゴが印刷されていることも多いのですが、もちろんコレをこのままかけるのはダサい。例えれば「タグが服を着るようなもの」です。フレームの経年劣化による型崩れを防ぐための意味合いもあるそうですよ。たしかにダミーレンズの入っていないヴィンテージフレームは歪みが出ていることが多いことからも納得がいきます。

伊達メガネのダミーレンズは反射でバレるし、ダサい。

伊達眼鏡レンズ反射allaboutvision

伊達メガネのレンズの大半は、反射防止コーティングがされていないのでレンズの前面と背面からのひかりをモロに反射します。このことから、見る人が見ると「デモレンズそのままつけてるな..」とバレてしまうだけではなく反射によって、見た目にも目元の印象もボヤけてしまうのでカッコよくありません。※ごく一部のブランドは反射防止機能のあるハードコートレンズが付属している場合もあります。

伊達メガネのダミーレンズは反射で目が疲れる!

伊達眼鏡疲れるallaboutdryeye

伊達眼鏡をしているけど「はずしたくなることが多い」「疲れた気がする」という方も多いのでは?実は見た目だけではなく、実は反射による目の疲れは甚大です。お店やレンズのスペックによっても違いますが、3000円〜6000円程度で反射防止コーティングつきのレンズに交換可能です。

伊達メガネのダミーレンズは目が小さく見えてしまうことも

眼鏡レンズで目が小さく見えるNerd-Glasses

近視のみなさんはご存知の通り、近視矯正用の度入りレンズをすると屈折によって目が小さく見えます。度なしレンズなら一般的には目が小さく見えにくいですが、厚みのあるデモレンズの場合には、屈折によって目が小さく見えてしまうケースも報告されています。目を小さく見せたくないなら、厚みが薄い非球面レンズに交換しましょう。

レンズなしメガネは賛否両論。

伊達メガネレンズなしは邪道sheridanhoops

意外と知られていませんが、テレビ映りを気にする芸能人やミュージシャンの中には収録の際にかける伊達メガネのレンズを外しているという方もいます。「つけまつ毛が当たらないようにするため」、「あえてチープな伊達メガネ感を出すため」にレンズなしの伊達メガネをするギャルも多い。しかし「間近でみるとマヌケに見える」「伊達メガネ丸わかりでダサい」という一般的な声から、メガネフェチの人からすると「邪道!」という声まで否定的な意見も多く聞かれます。「伊達に見えないけど伊達」という美学・センスを重視するならやはりレンズありの方が良いでしょう。

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