武骨さを醸すタフなルックスが魅力のワークジャケットは、アメカジスタイルの定番アウター。コーデに取り入れることでもれなく男らしさを底上げするが、ともすれば作業着のようにも見えてしまうため、いかに野暮ったさを払拭しながら洗練度を高めてスタイリングに落とし込めるかが攻略の鍵となる。今回はそんな「ワークジャケット」にフォーカスし、注目の着こなし&おすすめアイテムを紹介!
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くすんだ赤のワークジャケットにグレーのクロップドワイドジーンズを合わせコーデの印象をリフレッシュ
キャメルのボア襟を装備したくすんだ赤のワークジャケットに黒のタートルネックニット、ケミカルウォッシュされたグレーのクロップドワイドジーンズと白スニーカーを合わせたカジュアルコーデ。半端丈デニムで印象をリフレッシュし、今っぽさを狙った着こなしだ。フロントのスナップボタンの開け閉めで抜け感を演出するテクニックは定番だが、配色のコントロールだけでなくアカ抜けたスマートな仕上がりをモノに出来ているかの最終チェックをお忘れなく。
ベージュのグラデーションでキレイめにまとめたワークジャケットのメンズコーデ
所々にほつれやクラッシュがあるヴィンテージライクなカーハートのベージュワークジャケットに白のコットンバギーパンツ、ベージュのワークブーツを合わせたメンズコーデ。ワークジャケットはハードに使い込んだ感があるものの、全身を淡いベージュのグラデーションでまとめているためスタイリングの印象はキレイめだ。あっさりとした色合いのグラデーションやトーンオントーンにありがちな単調さを回避したパープルのベースボールキャップの取り入れもナイス。