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1月の服装に適したメンズインナー選び
1月のインナー選び①「保温性の高いニットセーターは最有力候補。アウターに合わせて厚さを選ぼう」
この時期のインナーでもっとも稼働頻度が高いのがニットセーターだろう。ウールやカシミヤによる保温性はバツグンで、アウターの中の温度をグッと高めてくれる。特にタートルネックやモックネックなどの首まで覆われたセーターは、クールネックやカーディガンよりも暖かさが段違い。首周りがチクチクして嫌だということがなければネックラインが高いニットはこの時期もっともおすすめのインナーだ。また、生地の厚さはアウターのシルエットや暖かさによって使い分けるのがおすすめ。例えばアウトドアスペックのボリューミーなダウンジャケットならハイゲージのニットセーター、身幅がたっぷりとしたオーバーサイズのコートならローゲージの厚手のニットセーターなどを選ぶと良いだろう。
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1月のインナー選び②「スウェットパーカーやトレーナーを着込むなら裏起毛のアイテムを選ぶのが吉」
スウェットパーカーやトレーナーも冬のインナーとしては定番だが、裏がパイル地のものなどサラッとした肌触りのアイテムでは防寒性が心許ない。であれば裏起毛のアイテムを選ぶのが◎ フリースのような暖かい肌触りで、厚さによってはニットセーターとも遜色ないぐらいの保温性があるため、パーカーやトレーナーをコーディネートに使いたい場合は裏起毛のアイテムを選ぶようにしよう。
1月のインナー選び③「インナーダウンを挟めば中のインナーは多少薄手でもOK」
薄手のインナーを着てもコーディネートの防寒性は捨てたくないという場合は、インナーダウンを間に挟むのがおすすめ。起毛のないスウェットアイテムや薄手のカーディガンをインナーに選んでいても、インナーダウンをアウターとの間に挟み込むことで寒さにやられる心配がガクッと下がる。昨今では非常に薄くて軽い着心地のアイテムが多く出回っているが、少なからずアウターのシルエットには影響を及ぼすため、ある程度余裕のある身幅のアウターと合わせて野暮ったさを感じさせないように。
1月のインナー選び④「外にいる時間が長い場合は、肌着にあったかインナーを。ただし肌の乾燥には注意！」
寒冷地での行楽や外での活動がメインになる日は最深部のインナーにあたる肌着も普段とは違うものを。あったかインナーを着れば外に長時間いる場合でも体の芯が冷えるのを防いでくれる。ただしこういったインナーは素材の特性上、肌が乾燥しやすいため、ボディクリームなどで保湿することも忘れずに。
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