気温が高くなりクールビズシーズンを迎えると、ネクタイを締めずに出社する機会が増えてくる方は多いはず。今回はノーネクタイでのシャツ着こなしで注意したい3つのポイントを紹介!
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ポイント①「ノーネクタイでもサマになる襟型をチョイス!」
ワイシャツの襟型によっては、ノーネクタイでの着用になると襟の開きが狭く窮屈さを感じたり、襟の形が崩れて顔周りに立体感の無いカジュアルな印象を相手に与えることも。ノーネクタイで着用する際は、ネクタイを締めなくても立体感をキープできる襟型を選びたい。例えば、襟が水平に開いたホリゾンタルカラー(カッタウェイシャツ)や身頃に襟を固定して立体感をキープできるボタンダウンシャツ。他にもクールビズでの着用に特化したデザインのワイシャツなども、ほとんどが襟の立体感をキープする仕立てになっているため、ぜひチェックしてみて欲しい。
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ポイント②「シャツのフロントボタンは開け過ぎないで清潔感をキープ」
ノーネクタイでワイシャツを着こなす際に気になるのが、シャツのフロントボタンの開け具合。全て閉めると窮屈さがあり、逆に開け過ぎると清潔感に欠ける印象を相手に与えてしまう恐れがある。日本人は胸板が薄くフロントボタンを開け過ぎると色気が出るというよりもだらしない印象になりがちなため、清潔感を意識するなら第一ボタンのみ開けるのが吉だ。
ポイント③「意図しないインナーのチラ見せはNG!」
シャツのボタンを開けた首元から、意図せず機能インナーが見えてしまうのは避けたいところ。クルーネックのTシャツをレイヤードとしてあえて見せるなどの着こなしであれば問題無いが、単純に汗対策として機能インナーを着る場合はネックが深いインナーを選ぶなど相手から見えないよう対策を。生地の透けは肌色のインナーが最も気になりにくい点もおさえておきたい。
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