チェックパンツといえば華やかさをプラスでき、コーデの物足りなさを一気に払拭するのに適任のアイテム。しかしその一方で、チェック柄=クラシカルな柄という背景から“古っぽい”という印象を持たれることも。そこで今回は、そんなチェックパンツを使った着こなしをイマっぽくするコツを紹介!
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イマっぽくするコツ①「ちょいゆるシルエットがイマの気分!野暮ったくならないよう丈感を調整するのも大事」
いつの時代も、パンツのシルエットはトレンドを映し出す要素の一つ。イマ狙いたいのは、ワイドレッグにテーパードをかけたような、計算された“ちょいゆる”なシルエットだ。ちょいゆるシルエットなら、昨今のファッションで欠かせないキーワードである“リラックス感”を押さえられるため、自然とイマドキに仕上がるはず。とはいえ、太めのチェックパンツはフルレングスだと野暮ったく見える恐れがあるため、アンクル〜クロップド丈ぐらいに調整するのが良いだろう。
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イマっぽくするコツ②「タックインでスマートにキメるのが今の時代のスタンダード!」
着慣れたムードを簡単にまとえることから人気絶頂のタックインスタイル。全体のシルエットがスッキリとまとまるのも魅力的だ。チェック柄パンツの着こなしは重心が下がりバランスが悪く見えることが往々にしてあるため、タックインを取り入れて好バランスに仕上げつつ、トレンド性もプラスしたい。また、①で挙げた太シルエットのチェック柄パンツに漂うナードな雰囲気を払拭するにもタックインは一役買ってくれるはずだ。
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イマっぽくするコツ③「あらゆるブランドがこぞって展開する大柄チェックのパンツが狙い目!」
体のラインを拾わないようなシルエットの洋服が流行ったことにより、あらゆるブランドが大きな柄物のウェアを提案している。市場を見てみるとストライプやボーダー、ボタニカルなど柄の種類は実に多彩で、大きなシルエットに負けないサイズ感の柄が目を惹く。そしてチェック柄パンツも例に漏れず、PT TORINOといったドレスパンツブランドから、PALM ANGELSのようなラグストブランド、BURBERRYなどメゾンブランドまで、今季は色んなブランドから大柄チェックパンツが登場中。こういった柄の大きさでもイマドキらしさをアピールできるので、もしチェックパンツの購入を検討しているなら、大柄タイプを選んでみては?
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