
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40代メンズ ライダースジャケットの着こなし【ダブル編】
ライダースジャケットコーデのソリッドな印象を白ニットの合わせで打ち消す
まずは、ダブルライダースにスリムフィットのパンツとサイドゴアブーツを組み合わせて、スマートな縦のラインを強調したコーディネートを紹介。この着こなしがオールブラックだとソリッドな印象が強くなってしまうが、そんな路線から舵を切るべく、柔らかい表情の白ニットセーターをインナーに。シンプルだがおしゃれなムード漂うライダースジャケットコーデの好例だ。
ベージュの起毛アイテムでライダースジャケット×ジーンズコーデからハードさを引く
ライダースジャケットにジーンズ、ブーツの合わせは秋冬メンズコーデの定番。バイカースタイルとも言えるこの着こなしだが、色使いとインナー使いでハードさを軽減させることも可能だ。参考にしたいのがこちらの男性で、ざっくりとしたワッフルニットとスエードのブーツ、ツイードのキャスケットをベージュで統一。起毛感のあるアイテムをベージュで揃えることでカントリームード漂うソフトな着こなしに仕上げている。
ゆるい雰囲気が漂うアイテムでライダースジャケットコーデに抜け感を出す
秋は抜け感のある装いにまとめるのもアリだ。例えばこちらのコーディネートでは、ダブルライダースジャケットを軸に、ネックが開いたカットソーとクロップド丈のワイドパンツを合わせてゆるい雰囲気を醸成。足元にはアディダスのスタンスミスをセットして、全体的に軽快感が漂うエフォートレスな装いに。
ダブルライダースジャケットを使ったコーディネートをもっと見たい方は↓の記事もチェック!
40代メンズ ライダースジャケットの着こなし【シングル編】
バイカーアイテムに身を包んだデビッド・ベッカムのライダースジャケットコーデ
元イングランド代表のサッカー選手で輝かしい成績を残しながら、その男前なルックスとかっこいいファッションスタイルで今なお世界中のファンから熱視線を浴びるデビッド・ベッカム氏。現在47歳(2022年9月現在)である彼は、40代メンズのファッションアイコンのひとりであると言えるだろう。そんなベッカム氏のスナップから、ベルスタッフのライダースジャケットにバイカージーンズ、レースアップブーツを合わせて男らしさあふれるラギッドなコーディネートをピックアップ。プライベートではフルカスタムのハーレーダビッドソンに乗るバイク好きのようで、バイカー仕様のディテールが施されたアイテムがよく似合っている。
黒で揃えがちなライダースジャケットコーデにチェック柄シャツで彩りをプラスする
ライダースジャケットコーデはそのデザインから、全体的に黒系でまとめられることが多い。そんなイメージを払拭して他と差別化を図るなら、色柄アイテムをコーディネートに組み込むのがおすすめだ。こちらの男性は、シングルライダースジャケットにネイビーベースのチェック柄シャツをレイヤードして着こなしに彩りをプラス。シックな色合いで派手すぎないデザインがベースのコーディネートを邪魔しない、好バランスなスタイリングだ。
ダブルよりもすんなり馴染むシングルタイプのライダースジャケット
冒頭で触れたライダースジャケット×スラックスの着こなし事例をシングルライダースで紹介。シングルタイプのライダースジャケットはダブルと比べてシンプルな見た目が特徴で、デザインがすっきりとしているため、ドレスアイテムとの組み合わせもよりすんなりハマる。スラックスを合わせたライダースコーデにチャレンジするなら、ミックス感を出したいならダブル、シンプルに違和感なくまとめたいならシングル、といった視点で選んでみてはいかがだろうか?
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