装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインに精悍さを宿し、洗練された大人の雰囲気を醸すシングルブレステッドのライダースジャケット。重厚感のあるデコラティブなダブルライダースとは対照的なシンプルさゆえ、ラフにもキレイめにも着こなしやすく、スタイリングがこれ見よがしな感じにならないのもシングルライダースが大人にふさわしい武骨系アウターと称される理由だ。今回はシングルライダースジャケットにフォーカスし、注目の着こなしを紹介!
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ダブルジップのポテンシャルを活かしたシングルライダースジャケットの黒コーデ
胸元はもちろん、ウエスト部分にも抜け感を演出できるダブルジップのシングルライダースジャケットは、シルエットにこだわる洒落者の御用達。フロントの開け加減次第で、様々なニュアンスをスタイリングに付与できる。こちらの御仁はダブルジップのシングルライダースに腰ゆるテーパードトラウザーズを合わせ、シルエットにメリハリのあるオールブラックコーデを表現。ダブルジップのポテンシャルを最大限に活かしたライダースの着こなしでトラウザーズのルーズなシルエットに呼応させ、こなれ感たっぷりのスタイリングに。
AllSaints(オールセインツ) シングルライダースジャケット
無類のバイク好きとして知られるベッカム氏のシングルライダースジャケットコーデ
かつてベルスタッフのディレクションも手掛けたことのある稀代のファッショニスタ、デビッド・ベッカム氏。無類のバイク好きとしても知られる彼は、ベルスタッフのシングルライダースジャケットに黒Tシャツ、スリムフィットのブラックバイカージーンズとヴィンテージ感たっぷりの渋茶ワークブーツを合わせ、大人のバイカースタイルを披露。精悍さと洗練さの中に男の色気を感じさせるその着こなしは、フルカスタムのハーレーを愛してやまない彼ならではだ。