CONTENTS
- メンズ春アウターを選ぶ際に指標となるポイントは?
- 春の装いを洒脱にみせるメンズアウター①「春アウターの鉄板!ショート丈が特徴的なデニムジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター②「武骨な男の雰囲気を醸すミリタリージャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター③「サラりと羽織れる手軽さが魅力のシャツジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター④「男の必需品!ライダースジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑤「スポーティーな大人の雰囲気を演出可能なフーデッドジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑥「スポーツテイストをプラス出来るナイロンコート」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑦「軽やかな仕立てが季節感を演出するスプリングコート」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑧「スポーツテイストを全開に表現出来るスタジャン」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑨「春の本命アウタートレンチコート」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑩「重厚感と品の良さが特徴のダブルブレステッドジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑪「極めて男らしくキマること間違いなしのワックスドコットンジャケット/ワックスドジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑫「90年代風のストリートテイストがイマの気分にピッタリなコーチジャケット」
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春の装いを洒脱にみせるメンズアウター①「春アウターの鉄板!ショート丈が特徴的なデニムジャケット」
デニムジャケットといえば春アウターの代表格とも言えるアイテム。春秋のアウターとしてはもちろん、冬はコートスタイルなどのインナーとしても使え、一着あれば夏以外の3シーズンで主力としての活躍が見込める優れモノだ。1st・2nd・3rd・4thとタイプによってデザインも変わってくるため、手持ちのアイテムに合うもの、自分好みのものをしっかりと見極めて購入したい。昨今ではシンプルなデニムジャケットだけでなく、袖にラインが入ったデザインやスタッズが付いたものなど、現代的なアイテムが様々なブランドから展開されているため、そちらも要チェックだ。
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続いては、メンズの春アウターにおすすめのデニムジャケットを紹介!
Levi’s(リーバイス) トラッカージャケット TYPEⅢ 557
セカンドタイプの後続として生まれ、今やデニムジャケットの定番デザインとなったサードタイプは、リーバイスの557が原型と言われている。1961年当時の仕様を忠実に再現した復刻モデルは本格派のデニムジャケットをお探しのあなたにぴったりだ。
Levi’s(リーバイス) TYPEⅡ デニムジャケット 1953モデル 507
リーバイスのデニムジャケットからもう一型をピックアップ。ゆったりとしたボックスシルエットや、アクションプリーツがフロントとバックに施されたアクションプリーツ、やや低めに設定された胸ポケットなど、セカンドタイプのオリジナルデザインを再現したモデルだ。洗練されたデザインのサードタイプよりも武骨な印象で、デニムジャケットコーデをより男らしく仕上げたいという方におすすめの一着。
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Lee(リー) デニムジャケット 101J
多くのブランドがリーバイスのデニムジャケットをベースにアイテムを開発するなか、Leeのデニムジャケット101Jも一つのベースモデルとして独自の路線を築いている。パッと見はサードスタイルに似たかたちだが、フロントのジグザグステッチや丸みを帯びた胸ポケットのデザイン、猫目と呼ばれるサイドアジャスターのボタンなど、Leeならではのディテールは数多い。リーバイスの定番モデルも良いが、他とは少し違ったデニムジャケットが欲しいという方はLeeの101Jを検討してみてはいかがだろうか?
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春の装いを洒脱にみせるアウター②「武骨な男の雰囲気を醸すミリタリージャケット」
メンズファッションにおいて常に欠かせないポジションを担うミリタリージャケット。軍モノ由来の機能的なディテールが特徴で、着こなしに取り入れるだけで男らしい武骨な装いを演出できるアウターだ。M65やMA-1などモデルによって特徴が異なるため、一口にミリタリージャケットと言っても種類は様々。古着屋などで本格的なミリタリージャケットを探すのもよし、現代的にアップデートされたモダンなモデルを探すのもよしだ。
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続いては、メンズの春アウターにおすすめのミリタリージャケットを紹介!
ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ) MA-1
MA-1の購入を検討するのであれば、その原型となるデザインを生み出したアルファインダストリーズのMA-1は外せないだろう。裏地のレスキューオレンジやそれを表面にしても着られるリバーシブル仕様や、左腕のシガーポケットに付けられたレッドタグなど象徴的なディテールは数多い。価格帯が手頃なのも魅力的で、MA-1の入門にもぴったりな一着だ。
HOUSTON(ヒューストン) A-2 フライトジャケット
フライトジャケットといえば上のMA-1が圧倒的に有名だが、レザータイプのA-2も注目株。直近ピッティウオモ97ではショート丈の武骨なアウターを着用した御仁の数が増えており、今後一気に火がつく可能性も。冬はボア付きのB-3やG-1がおすすめだが、気温が上がる春はボア無しのシンプルなA-2がちょうどいい。
Ten C(テン シー) Mid-Length Cotton Parka Jacket
1951年の朝鮮戦争でUSアーミーが採用していたフィッシュテイルのフーデッドパーカを現代的なシルエットにモダナイズしたような仕上がりの「PARKA」。ナイロンとポリエステルを超高密度でニット編みした日本製の特殊生地「OJJ」をイタリアに輸入して、特別な工場で染め上げたというこだわりの生地感が堪らない。ミリタリーステッチを無数に走らせた襟デザインなど、随所にこだわりを感じる珠玉のアイテムだ。
STONE ISLAND(ストーン アイランド) Micro Reps
軽やかな化繊ファブリックを使用したM-65タイプのフィールドジャケット。カーキとは一味違う春っぽいベージュ色と相まって、季節感たっぷりな仕上がりに。アームパッチのブランディングもほどよいアクセント。
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春の装いを洒脱にみせるアウター③「サラりと羽織れる手軽さが魅力のシャツジャケット」
シャツのような薄手の生地を使用したアウター、シャツジャケット。軽快な着心地は春にぴったりで、Tシャツなどの薄手インナーの上にサラりと羽織れる手軽さが魅力だ。シャツタイプからテーラードデザインのものまでデザインの自由度が高いのが特徴。価格帯も他の重衣料と比べると手頃なため、春アウターの購入候補として有力な選択肢になるのではないだろうか。
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続いては、メンズの春アウターにおすすめのシャツジャケットを紹介!
GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) SQUARZI
ミリタリーディテールからインスパイアされた大ぶりのマチ入りフラップ胸ポケットやボックスシルエットの男らしい表情が魅力のコットン100%シャツ「Squarzi(スクアルツィ)」。カジュアルなデザインながら、随所にドレスシャツに通ずるディテールを取り入れ、縫製をドレスシャツ工場にて行うことで、どこか品のあるムードも備えた佇まいに仕上げられている。
T-JACKET(ティージャケット) ストレッチジャージージャケット
“テーラードジャケットをTシャツ感覚で軽やかに着る”ことをコンセプトに掲げるT-JACKETは、シャツジャケットの代表格。見た目はしっかりとテーラードデザインながら、切羽を省いた筒袖やベントのない裾の仕様、Tシャツのような背中の切り替えなど、肩肘張らずに着られるのが特徴だ。軽やかな春のジャケパンスタイルにぴったりで、クールビズの時期にも活躍が期待できる。
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