
ニットセーターで奇をてらわずにおしゃれ感を出すのは意外と難しい。今回は秋のニットコーデをテーマに、注目の海外スナップをピックアップしながらオトナ男子がおしゃれ感を出すための方法を3つ紹介!
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①「黒ニットをモノトーンで着こなす」
鉄板でありながら、今年に入ってから再注目されている「ノームコア」の着こなしと相性バツグンで洒落者が新たに買い足しを検討中の黒ニット。ほんのりゆとりを持たせたパンツと合わせて、シンプルなモノトーンコーデでまとめれば最先端のネオノームコアコーデが完成する。黒ニットは高見えするため、コーデに大人の品や余裕を演出したい方にもおすすめ。一方で、ホコリが付着しているのが目立つというデメリットがあり、放置していると一気にダラシがない印象を与えてしまうため、着用前はブラシやコロコロでしっかりと取り除くことを心掛けたい。
GRAN SASSO 12ゲージ クルーネック ニット
②「ざっくりローゲージニットで着こなしに存在感をプラス!」
ニットの編み目の大きさを示す単位である「ゲージ」の数が低いローゲージのニットは、編み目が太く存在感のある見た目になる。ハイゲージセーターの着こなしが華奢に感じたり、スマートにまとまり過ぎるのが気になるという方は、ぜひローゲージニットを取り入れてみて欲しい。
GENTLEMAN PROJECTS “俺たち”の都会派モダンニットTHE WOOSTER SWEATER
③「カラーニットを肩掛けしてアクセント足し」
最後はニットを巻物として取り入れるという少し離れ技をご提案。色物のニットを肩に掛けることで、重たくなりがちな秋冬の着こなしに華やかなアクセントをプラスできる。ミドルゲージ〜ローゲージの厚みがあるニットなら、量感のあるアウターに当たり負けせずにバランスの良いシルエットを演出しやすい。