腰元にアクセントをプラスするファッション性も備えるメッシュベルトといえば、巻き方を工夫すれば通常のベルトとは一味違うこなれ感を演出できるのも醍醐味のひとつだ。なかでも上質なレザーを採用し、武骨なプンターレやバックルを取り入れたコスパグッドなこのレザーメッシュベルトは、メンズコーデに洒脱なアクセントをプラスするのにピッタリ!
本革のナチュラルな風合いとメタルプンターレのアクセントが秀逸な「TRENZADO(トレンザード)」
タンニンを使って牛の原皮を鞣し、型押しなどの表面加工を施さずに仕上げたヌメ革をベルト工房の職人が一本ずつ丁寧に手作業で編み込んで仕上げたメッシュベルトがGENTLEMAN PROJECTSの「TRENZADO(トレンザード)」だ。“革の中の革”とも呼ばれる上質なヌメ革の風合いと、武骨なアクセントをプラスするメタルパーツのコンビネーションが腰元にこなれ感を与える。
ベルト先を垂らしたプンターレのアクセントが光るちょい長め設計がちょうどイイ!
「TRENZADO(トレンザード)」は、ちょい長めサイズ(115cm)と様々な巻き方アレンジを楽しめるロングサイズ(125cm)の2サイズを展開している。ちょい長め設計によってプンターレがほどよく垂れるため、タックインはもちろん、タックアウトでもベルトのアクセントを演出可能だ。(着用者のウエストサイズ 78cm)
ロングサイズモデルは巻き方のアレンジでより洒脱な印象に!
125cmのロングモデルは、ベルトの巻き方をアレンジすることでより洒脱な印象を演出できる。ピッティ ウオモに参戦する洒落者が取り入れているようなノットを作る巻き方も自由自在。一般的なメッシュベルトだと長さが足りないことも少なくないが、ロングサイズなら問題なし。思い思いの巻き方で腰元に洒脱なアクセントをプラスできる。(着用者のウエストサイズ 78cm)
本革はメキシコ最大のタンナーが仕上げたヌメ革を採用!
使用しているヌメ革は、メキシコ中部の町、LEONに44,550㎡もの広大な敷地を構えるメキシコ最大規模のタンナーWYNY社が仕上げたもの。自然環境への配慮や労働環境の条件で世界的基準を定めたLWGやWRAPにおいて、金賞を獲得しているほど恵まれた環境下で丁寧に仕上げられた本革は、約30ヵ国の名だたる有名ブランドに採用されている。植物なめしで丁寧に仕上げた高い上質感と風格、素朴な匂いやなめらかな手触りは、大人の男に最適なムードを演出する。
武骨な革の雰囲気を後押しするメタルパーツにもこだわりアリ
自然な風合いが魅力的なヌメ革の魅力を後押しするように、メタルパーツの形状にもこだわりが反映されている。男らしいムードを演出する角ばったシルエットがベースながら、随所にカーブを描くようなカッティングが施されたデザインをチョイスすることでヨーロッパらしいモダンなニュアンスをプラス。武骨過ぎず、フェミニン過ぎないこの絶妙なバランス感が、様々なスタイリングによく馴染む。