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おすすめ開襟シャツ①SUNSPEL オフホワイト Towelling シャツ
1860年に英国で創業した老舗ブランド「サンスペル」からオフホワイトカラーのタオリングシャツをピックアップ。同ブランドといえば、世界初のラグジュアリーTシャツを開発し、近年ではジェームズ・ボンド映画「カジノ・ロワイヤル」でダニエル・クレイグが着用したリヴィエラ・ポロシャツでも話題をさらった。今回紹介するオープンカラーシャツは、オーソドックスなフォルムとディテールを備え、優れた吸湿性と通気性を持つタオリングコットンを使用しているのが特徴。
おすすめ開襟シャツ②MARNI ホワイト ロゴプリント シャツ
1994年にコンスエロ・カスティリオーニ氏が始動したイタリアのラグジュアリーファッションブランド「マルニ」といえば、2022年のユニクロコラボのほか、ルピー・クーリー、アレクサ・チャン、ハリー・スタイルズなどのセレブが愛好することでも知られる。そんな同ブランドから、ポケットでロゴが隠れるデザインが目をひくオープンカラーシャツをピックアップ。ほど良い肩の落ち感、そしてほど良く短い丈感を採用しており、サッと羽織るだけでイマっぽいスタイルにアプローチできるのが魅力だ。マルニは、非対称カットや大胆なプリントが十八番で、予想外の色やテクスチャーの組み合わせも多くのファンから支持されているが、このシャツは非常にシンプルなデザインのため「マルニは着たことがない」という方も抵抗なく着こなせる１着となっている。
おすすめ開襟シャツ③BARENA ホワイト＆グレー Camicia Solana シャツ
「バレナ」は1993年に設立されたイタリアブランド。実は、1961年から創業までのの30年に渡ってテキスタイル業界に身を置くサンドロ・ザラ氏が、ヴェネツィア周辺の古い紡績工場を訪れたり、アーカイブを掘り起こすなどして、伝統的なテキスタイルやパターンの研究を行ってきた背景をベースにスタートしていることは見逃せない。アメリカではノードストローム、英国ではリバティ・ロンドン、日本では伊勢丹やバーニーズ・ニューヨークなどの高級百貨店で取り扱われ、モダンクラシックなシャツ、トラウザーズ、オーバーシャツ、ジャケットなどが顧客を魅了している。ちなみに、ハリウッド俳優のブラッド・ピットやミュージシャンのジョン・レジェンドに愛用されることでも知られる。そんな同ブランドからピックアップした「ホワイト＆グレー カミーチャ ソラナ シャツ」は、リラックスフィットを採用した１着で、軽やかなコットン素材を使用し、柔らかな着心地を実現しています。イタリアの職人技術を駆使して丁寧に仕立てられており、袖口や裾の仕上げもGOOD。
おすすめ開襟シャツ④JACQUEMUS La Casaコレクション ブラック＆イエロー La chemise Jean シャツ
2010年スタートのパリブランド「ジャックムス(Jacquemus)」といえば、デザイナーのシモン・ポート・ジャックムス氏が19歳という若さで設立したことで知られる注目株。脱構築的で左右非対称のシルエットやデザインを入念に仕立てたウェアでシュールレアリズムを表現。カルト的人気を博す極小サイズのハンドバッグ Le Chiquito シリーズもその一例。リアーナやケンダル・ジェンナー、ベラ・ハディッド、ハリー・スタイルズ、ティモシー・シャラメなどのセレブリティが早くも目をつけ、同ブランドのアイテムを愛用している。今回ピックアップした「ブラック＆イエロー La Casa La Chemise Jean シャツ」は、イマっぽいオーバーサイズのフォルムもさることながら、ペールイエロー生地にブラックで大胆に配されたボタニカルパターンが魅力。下のスタイリング写真のようにブラックのパンツに合わせるなどして、洗練とインパクトをうまくバランスさせて着こなしたい。
その他の開襟シャツの着こなしは下記でチェックして、ぜひイケてるスタイル構築の一助にしてほしい。
