スポンサーリンク
いまモッズコートを着こなすなら?注目のコーデ術を3つ紹介!
オリジナルのクラシカルなモッズコートとなると、ミリタリーアイテムならではの野暮ったさが否定てできないが、昨今ではモッズコートのオリジナルをベースに、タウンユースに適したデザインにモダナイズされたモデルが多数展開されている。ここからはそんなモッズコートを取り入れた着こなし事例を我々が海外で撮影したスナップをピックアップしながら、ぜひ参考にしたいコーデ術を3つ紹介!
モッズコートのコーデ術①「“ドレスMIX”でこなれ感漂う大人の着こなしに」
モッズコートは、1950年代後半〜60年代にかけてロンドンで流行した「Mods(モッズ)」というカルチャーのスタイルに欠かせない存在としても知られている。彼らの着こなしの基本形は、サイドベンツ仕様の細身の3ボタンスーツに細身ネクタイでタイドアップしたボタンダウンシャツ、もしくはフレッド・ペリーのポロシャツを合わせたスタイル。そんなスーツスタイルを汚れから守るために、アウターとしてモッズコートを羽織っていたという。以上の歴史的な背景もあり、モッズコートとドレスアイテムの組み合わせは意外に好相性。旬なドレスMIXの着こなしで、品のあるこなれたモッズコートコーデを楽しんでみてはいかがだろうか。
モッズコートのコーデ術②「“黒の引き締め”でモダンなミリタリーテイストを漂わせる」
ミリタリーウェアの特徴のひとつであるオリーブグリーンの色味は、ブラックアイテムを組み合わせて引き締めることでグッとモダンな表情に。カジュアルスタイルはもとより、ドレスMIXの着こなしにも応用できる。
モッズコートのコーデ術③「“オーバーサイズ”でクラシックなスタイルを彷彿とさせる男の着こなしに」
アウターとしての着用が前提かつ、動きやすさを重視した設計、さらには海外規格ということもあり、オリジナルのモッズコートは全体的にたっぷりとゆとりを持たせたシルエットが特徴的だ。そんな背景を踏まえて、あえてオーバーサイズでモッズコートを着こなせば、クラシックな男の骨太感があるメンズコーデに。
【関連記事】モッズコート コーデ特集
次のページでは、注目のモッズコートを紹介!
3/3GO TO NEXT PAGE