リーボックがデザイナーのIan Paley(イアン・ペイリー)とのコラボレーションを発表。2009年にランニングシューズとして登場した「ZIG」をベースに、ファッション向けにアップデートした「ZIG KINETICA CONCEPT TYPE 1(ジグキネティカコンセプトタイプ1)」を2カラーずつ、2019年11月8日(金)と12月4日(水)に発売する。
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高いパフォーマンス性と洗練されたカラーパレットを兼ね備えた、自由に履くことができる「ZIG KINETICA CONCEPT TYPE 1」
これまで独自の斬新なテクノロジーを搭載したシューズを発表してきたリーボック。特にランニングシューズとして登場した初代「ZIG」は、アウトソールのジグザグ形状が高い推進力を生み出すことから、ドーピングシューズと呼ばれるほど、高いパフォーマンス力を誇ったシューズだ。今回のコラボモデル「ZIG KINETICA CONCEPT TYPE 1」は、Ian Paley氏のデザインによって、アッパー部分にフィット感を調節できるガイダンスバンドと通気性を高めたマイクロベントメッシュを採用。常に先進テクノロジーを採用してきたリーボックのシューズに、Ian Paley氏が好む“パーツを使って好きな履き方を選択する”ことを可能にしたデザインと洗練されたカラーパレットが見事に融合している。
驚異的な推進力を生み出すシステムやディテールを誇る「ZIG KINETICA CONCEPT TYPE 1」は、履く人の個性を表現できるデザイン
今回、開発された「ZIG KINETICA」はフロートライドフューエル(高反発フォーム剤)、エナジーシェル、エナジーバンドアウトソールをあわせた3層構造の「ZIG Energyシステム」を搭載。これにより前に進む推進力のエネルギーロスを最小限に抑えている。またジグザグのアウトソールは、高いクッション性を備えているだけでなく13度に開くことで、更に前に進む推進力を増幅。デザイン性はもちろん、はき心地もすこぶる良好なプロダクトに仕上がっている。ソールのグラデーションカラーは「ヒートマップ」をイメージ。これはソールの “エナジーリターン”という考え方からヒントを得たという。
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