美容室でオーダーをする際、「この人のこの髪型が良い!」と明確な要望を持っていくと話がスムーズな上、美容師サイドもカットやパーマの仕上がりをイメージしやすい。そこで今回は、ヘアスタイルの参考にされやすい国内外の芸能人たちの中から、前髪を分けたセンターパート・サイド分けスタイルに絞っておすすめを紹介!
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①BTS V(テテ)
現在は活動休止中ながら、各メンバーが個人でも圧倒的な影響力を持つBTS。中でも1、2を争う人気を誇るメンバーのV(ヴィ)、通称テテ。甘いマスクから女性人気が高いことはもちろん、テテのスタイルに憧れる男性も多く、彼の髪型は日本でもトレンドになりやすい傾向がある。特にこのスナップのような、THE韓国ヘアとも言えるようなカルマヘア※は街中でも多く見かけるだろう。ウルフベースで後ろへ流れるような緩いパーマをかければ、ドライ後にヘアバームなどのナチュラルなスタイリング剤で形を整えるだけの楽さも魅力だ。分かりやすく今っぽい髪型にしたい、という30代の男性は彼の髪型を参考にしてみては?
※カルマは韓国語で「分け目」を意味する言葉で、カルマヘアは外ハネの分け目をつけた髪型のことを指す
②レオナルド・ディカプリオ
センターパートや韓国ヘアが流行しているここ数年で、ひときわ存在感を放つキーワードが「ディカプリオヘア」だ。といっても現在の彼ではなく、映画『ロミオとジュリエット』や『タイタニック』に出演していた頃の若かりしディカプリオの髪型を指す。このスタイルの特徴は、7:3〜8:2ぐらいの分量で前髪を分け、分け目をはっきりとつけずに片方のサイドをかきあげる点。「ディカプリオヘアにしてください」という美容室でのオーダーも多いようで、さまざまな美容師がYouTubeやSNSで紹介している。色気のあるかき上げサイドパートは30代の男性にも似合うことうけあいだ。
③新田真剣佑
実写版『ワンピース』にゾロ役で出演したことで、世界中にその名を知らしめた新田真剣佑。父である千葉真一譲りの端正な顔立ちで、男性のファンも多い。ゾロの髪型は流石にマネしづらいが、その1つ前の主演作である聖闘士星矢に出演していた頃のセンターパートヘアは30代の男性にとって取り入れやすい髪型だろう。毛先が外ハネするするようなパーマヘアにウェットな質感のスタイリング剤をかけ合わせることで、万人ウケするスマートなカッコよさを打ち出している。
④成田凌
独特の雰囲気を持つ俳優として映画やドラマに引っ張りだこの成田凌。トレンドを取り入れつつも、どこか彼なりの世界観を表した髪型が特徴で、こちらの写真もその内のひとつ。ショートマッシュベースのセンタパートスタイルを、カールが強めのパーマで無造作に仕上げたひとクセある髪型に。長らくトレンドのセンターパートヘアやシンプルな髪型にアレンジを加えたいという方は、こんな彼の髪型を参考にしてみてはいかがだろうか?