スーツの型崩れを防ぎ、美しく保つにはハンガーが重要だ。しっかりメンテナンスしてるつもりなのに、いざ着てみたら妙な位置にハンガーの吊るし跡が残っていてテンションガタ落ち…なんて経験をお持ちの男性も少なくないのでは?今回は意外に知らないスーツハンガーの選び方から、おすすめアイテムまで紹介!
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スーツハンガーの正しい選び方 3つのポイントとは?
ポイント①ジャケットの肩幅や厚みに合ったサイズのハンガーを選ぶ
手持ちのジャケットにフィットするサイズ・形状のハンガーを選ぶのが重要だ。ハンガーがジャケットの肩幅に合っていないと肩にハンガー跡が残ってしまったり、下手をするとジャケット全体にシワを残してしまうことも。ジャケットの左右の袖の付け根を直線で結んだ長さから2〜4cmマイナスしたのがハンガーの肩幅サイズの目安になる。実際にジャケットで測定するときには後ろ身頃側で。
ちなみに国内では、日本の標準的な男性用ジャケットの肩幅のサイズにあわせて42cm前後のハンガーが多く展開されている。ジャケットの立体的な形状を損なわないように、肩先は4cm以上の厚みがあるものをチョイスするのがおすすめだ。
ちなみに、下の画像のようなハンガーは一見、スーツやジャケット用に見えるが、実はシャツ用のハンガーだ。ドレスシャツに使うのは◎だが、肩先に丸みや厚みがないためスーツやジャケットに使うと型崩れする可能性がある。誤ってジャケットをかけないように注意が必要だ。
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