高級ボールペン特集!持ち主の品格を上げるブランドと名作モデルを紹介

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高級ボールペン特集!持ち主の品格を上げるブランドと名作モデルを紹介

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高級ボールペンブランド⑩「ペリカン(PELIKAN)」

カール・ホーネマンによって、ドイツのハノーバーで1832年に設立されたペリカン。創業当初は絵具やインクを中心に販売していたが、1929年から筆記具の製造に参入した。インクのボタ落ちを改善する安全万年筆として人気を博すほか、1980年代以降はステイタスシンボルとしても評価されるようになった。

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上質な書き味のドイツ製高級ボールペン「ペリカン(PELIKAN) ボールペン スーベレーン805」

スーベレーンの前身である「モデル400」が発売されたのが1950年。その後ドイツ語で「優れもの」を意味するスーベレーンの名前が付けられるわけだが、前身モデルの発売以降70年近くデザイン変更をほんのわずかにしか行っていない。それほどまでに完成されたデザインのロングセラーモデルなのだ。クリップのデザインはペリカンの嘴(くちばし)がモチーフ。天冠にあしらわれたペリカンロゴや、最大の特徴ともいえるプレキシグラスの層でできた縦縞模様の軸など、数々の象徴的なデザインが世代を超えて愛されている。

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高級ボールペンブランド⑪「パイロット(PILOT)」

商船学校の教授だった並木良輔が、1918(大正7)年に並木製作所を設立したことによってスタートしたパイロット。ブランド名は大船の先頭に立って進む「水先案内人」に由来する。1963年に世界初のキャップを用いない万年筆「キャップレス」を発売するほか、1965年には0.5mm極細字用ボールペンを世界で初めて製品化するなど、筆記具業界にさまざまな革新を起こしている。

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軸とキャップに描かれる精緻な絵柄が秀逸「パイロット(PILOT) 平蒔絵 ボールペン」

漆器に金粉などを蒔きつけ精緻な絵柄を表現する蒔絵技法は、1500年もの歴史を持つ日本独自の工芸技法。その蒔絵をボールペンのボディに描いたのがこの1本だ。素材は黒漆・純金粉・純プラチナ粉などを使用。贅と時を尽くして蒔絵作家が1本1本典雅な絵柄を描いていく。その絵柄は蝋色仕上げをした素材に色漆、生漆で描かれたもの。その上に金粉が蒔かれ、さらに乾燥後漆を数回塗り、固まったところに磨きをかけ、光沢を出して仕上げられている。

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太さや重量が絶妙なバランスの逸品「パイロット(PILOT) ボールペン カスタム74」

上質な樹脂とゴールドを組み合わせた、高級感を漂わせるボールペン。一般的に使われるボールペンと比べ、やや長めで太めの軸を特徴としている。きめ細かい樹脂のため手触りがすばらしく、握りやすいのが魅力。クリップの先端に球体を備えているのがパイロットならではのデザインだ。

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