ビジネスシーンはもちろん冠婚葬祭まで幅広く活躍する“内羽根ストレートチップ”。せっかく選ぶなら、万人から認められた定番かつ人気なモデルをチョイスしたいところ。今回はそんな「内羽根ストレートチップ」の名靴と呼ばれる間違いないモデルを13足ピックアップ!
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“内羽根ストレートチップ”選びが大事な理由とは?
数ある革靴の種類のなかで最もフォーマルで信頼感があるとされる“内羽根ストレートチップ”。ほぼ全てのビジネスシチュエーションに対応可能ゆえ大人の男なら必ず一足は持っておきたいシューズだ。そんな革靴だからこそ選びたいのは“間違いのない”一足。たとえフォーマルな革靴であろうと、安っぽく見えてしまっては決して様には見えないためだ。その逆に、一流のスーツを着ていなくても、万人から認められた内羽根ストレートチップを履いていれば着こなしに風格は増すはず。ここからは、高い品質かつ履き心地に優れた内羽根ストレートチップを厳選して紹介。末永く履き続けられる相棒と呼ぶに相応しいモデルをぜひ見つけて欲しい。
内羽根ストレートチップを選ぶならやっぱり定番品!各ブランドの名作シューズを一挙紹介
内羽根ストレートチップ定番モデル①「Church’s(チャーチ) CONSUL コンサル」
数多くのモデルが存在するチャーチの中でも代表的な1足がこちらの“コンサル”。クラシックなオックスフォードシューズの典型とも言え、イギリス人大使や政治家の多くが履いていたことにちなんで領事を意味するConsulと名付けられた。現在は2003年に誕生した同ブランドのメインラストである木型173を採用しており、丸すぎず角張りすぎないトゥデザインや、ほどよい長さのノーズが特徴的。そのシルエットは靴好きなら一目見てチャーチと分かるはずだ。ちなみに、ブラウンとブラックの展開がある他、スムースレザーやパテントレザーなど素材違いも存在する。
内羽根ストレートチップ定番モデル②「Edward Green(エドワードグリーン) CHELSEA チェルシー」
英国シューメーカーの中でも随一の伝統を誇るエドワードグリーン。同ブランドの不朽の名作として多くの人々から愛されているモデルがこちらの“チェルシー”だ。フォーマルで装飾性のないとされる内羽根ストレートチップだが、チェルシーにはブランドを象徴する“スワンネック”や狭い間隔で施した2本のステッチなどアイコン的なディテールがなされており、他の革靴とは一線を画する存在感を持つ。また、最も外見の印象に違いが出る革も最高級品質のカーフスキンを採用していて抜かりなし。
チェルシーの魅力を詳しく知りたい方は、コチラの記事をチェック!↓