アウターいらずで過ごせる日が増えてきて、軽やかな服装が気になり出している方も少なくないのでは?ボトムスがショートパンツのセットアップなら、簡単に春の洒脱な着こなしを実現できる。今回は、ショートパンツの選択肢があるセットアップにフォーカスして、注目のアイテムを紹介!
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ショートパンツのセットアップなら軽快で洒脱なメンズコーデが簡単!
軽快な着こなしと一口に言っても、コーディネートの手段は様々。素材や丈感、色味など、いざ実践するとなると意外に悩むポイントは多い。そんなときに簡単に軽やか&洒脱なコーディネートを実現できるのがショートパンツのセットアップだ。足元に抜け感が生まれることで、スウェットスタイルもグッと季節感のある印象に仕上がる。
注目セットアップ①「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) City slicker」
ラフなスウェットのセットアップのなかでも、綺麗な編み目の生地を使い、現代的なルーズシルエットに調整することで都会的なムードを演出したのがジェントルマン プロジェクトの「City slicker(シティ スリッカー)」シリーズだ。フーディ、トレーナー、スウェットパンツ、スウェットショーツの4型展開で、組み合わせ次第で様々なコーディネートを演出できる。やや低めに配置された胸元のロゴプリントや袖口に配されたエンブロイダリーなど、やり過ぎない適度な装飾デザインも◎
注目セットアップ②「Seagreen(シーグリーン) BIG WAFFLE」
編み目の大きい凹凸のある生地感からビッグワッフルと名付けられた生地シリーズは「Seagreen(シーグリーン)」の定番。肌触りが良いタッチだけでなく、独自の凹凸で肌への接地面が少ないリラックス感のある着心地が魅力だ。オーソドックスな裏毛編みスウェットとは一味違う質感で、新鮮な着こなしを楽しめる。2021SSからは、メキシカンパーカーが新作としてローンチ。他にもジップアップフーディやトレーナー、ショールカラーカーディガンなど幅広い型数を展開しているのも嬉しい。
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注目セットアップ③「JOHN ELLIOTT(ジョン エリオット) Exposure」
パントン社が毎年発表しているカラートレンドのなかでも、「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた“イルミネイティング(明るい黄色)”を表現したようなセットアップをジョン エリオットで発見。上質なスウェットを使用した現代的なフィッティングに定評のあるブランドとなれば、こんな攻めた色味も安心して挑戦できる。
注目セットアップ④「DRÔLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ) マルチカラー フローラル」
コレクションを着用してパリコレ会場を闊歩するだけという粋なプロモーションによるデビューで話題を集めて以来、クールなフランスのストリートブランドとしての地位を確立している「DRÔLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)」。今シーズンは、水彩画のようなタッチでフローラル柄が描かれたセットアップを展開している。リゾート感のある開襟シャツやドローコード付きのパンツは、単体使いでも主役級の存在感を発揮して活躍を期待できそうな仕上がりだ。
注目セットアップ⑤「NANUSHKA(ナヌーシュカ) ヴィーガン レザー」
あえて思い切ったセットアップスタイルに挑戦するのも一手。例えば、ブタペストを拠点に活動する「NANUSHKA(ナヌーシュカ)」が展開している、動物愛護の観点から作られた人工皮革であるヴィーガンレザーを使用したセットアップはいかがだろうか。レザーマテリアルならではの光沢や質感が、他には無いムードを着こなしに演出する。シャツは半袖verも展開されているため、気になる方はぜひチェックを!