メンズファッション定番アイテムの「スニーカー」。定番モデルは当然おさえるべきだが、あえてハズした脱定番のスニーカーは、スニーカー全盛時代だからこその有力な選択肢だ。今回は”脱定番”をテーマに秀逸なスニーカーにフォーカスしてピックアップ!
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①脱定番メンズスニーカー「Pantofola d’Oro(パントフォラ ドーロ) SM51」
1886年イタリア中部のアスコリにて設立した「Pantofola d’Oro(パントフォラ・ドーロ)」。 サッカーチームへのスパイク供給で高い評価を集めており、1950年代イタリアの名門サッカーチームユベントスで活躍した選手が、「これはスパイクではない、黄金のスリッパ(パントフォラ・ドーロ)だ」と称えた一言がブランド名の由来となっている。2002年から、スパイク製造で培ったノウハウを生かしサッカーシューズを彷彿とさせる、ラグジュアリーシューズブランドとしてリスタート。洗練されたデザインと厳選された素材、熟練された職人によるハンドメイドの確かなシューズ作りによって、イタリアの伊達男を筆頭に人気を集めている。ミニマルなシルエットとバックにさりげなくブランドロゴが刻印されたデザインは、幅広い着こなしでの活躍を期待できる一足だ。
②脱定番メンズスニーカー「Golden Goose(ゴールデングース) STARTER」
ビンテージ加工の入ったデザインが特徴的なイタリアシューズブランド「Golden Goose(ゴールデングース)」から、クリーンなモデル「STARTER」をピックアップ。肉厚なアウトソールがはみ出したシルエットや、随所に施されたハーフスターがアクセントに。
③脱定番メンズスニーカー「NIKE(ナイキ) CHALLENGER OG」
ナイキといえば、エアフォースやエアマックスの取り入れがメジャー。一味違うムードを足元で醸すなら、1979年に発売されたナイキ チャレンジャーのチョイスがオススメだ。テイルウィンドやデイブレイクなどの人気モデルと同世代の名作スニーカーとして知られている。足幅に合わせてシューレースを調整をしやすい画期的なジグザグのハトメのパターンをはじめとしたレトロな顔立ちが特徴だ。
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