数年ぶりにトレンドアイテムとして注目を集める「MA-1」。今回はそんなMA-1の中でも大人がドヤ顔で着られる注目モデルを厳選紹介!
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MA-1①「Prada(プラダ) Re-Nylon ボンバージャケット」
“セレブ御用達のラフ・シモンズ手掛ける最新顔MA-1”
2021年よりラフ・シモンズを迎え、新生PRADAとして世界から注目を集めた初のAWメンズコレクションからリリースされたこちらのMA-1。PRADAの十八番ファブリックであるナイロンを使い、特徴的なオーバーサイズに仕上げることで新鮮な表情に仕上げた。通常シガーポケットが配されるアーム部分には、逆三角形型のマチ入りポケットと三角プレートをセットしてチャーミングなアクセントに。他に余計な装飾は一切取り入れない洗練された表情によって、オーバーサイズながら大人が取り入れやすい仕上がりとなっている。
ラフが手掛けるボンバージャケット類はセレブ御用達!
ナッパレザーなど、ナイロン素材以外のボンバージャケットもPRADAの同コレクションでは展開。オリコンチャートからSNSまで、バズる楽曲を量産するラップスターとして知られるDRAKE(ドレイク)氏も着用している。オールブラックでストイックにまとめながら、足元にツリーカモ柄のブーツをセットして無骨なスパイスをきかせた遊び心がナイスだ。
MA-1②「Balenciaga(バレンシアガ) NASA パッチ ボンバージャケット」
“超BIGシルエットで差別化”
圧倒的なオーバーサイズシルエットで個性を放つ「Balenciaga(バレンシアガ)」のコレクションからピックアップしたMA-1。上で紹介した新生PRADA同様に、あらゆるセレブリティやアーティストが注目するブランドのひとつなだけあり、ドヤ顔で着用できることうけあい。万人受けのアイテムでは無いものの、取り入れれば他には無いモードなスタイリングを楽しめる。オーバーサイズの着こなしがお好みの方は、こんな攻めのアイテムを選択してみてはいかがだろうか。旬なワイドパンツ、ボリューミーなスニーカーと合わせて、ドカッとしたシルエットの現代的なコーディネートを楽しみたい。
MA-1③「BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ) MA-1」
“オーセンティック回帰が旬なキーワードのイマ注目される鉄板モデル”
リアルミリタリーウェアのディテールを忠実に再現したプロダクトで、本格派から絶大な支持を集める「BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)」。オーセンティック回帰によって、どのカテゴリーでも原点となるモデルが再注目を集めている昨今、MA-1を買うならこんな本格仕様のモデルが有力な選択肢に入るだろう。
MA-1④「AVIREX(アヴィレックス) MA-1 VINTAGE」
“本格派も認める仕様でコスパ◎”
MA-1を購入するにあたり、選択肢に必ず入ると言っても過言では無いブランドのひとつが「AVIREX(アヴィレックス)」。実は複数仕様の異なるMA-1を展開しており“VINTAGE”と名付けられたこちらは、米空軍におけるMA-1フライトジャケットの3rdモデル、MIL-J-8279Bの前期と中期の間の1959年モデルにクローズアップして作成された本格モデル。フロントのウィンドフラップ上端の角部が丸みをおび、左前の内側にステッチを入れるなど、細部までこだわって縫製されている。ナイロンは「通称66ナイロンツイル」、使用するリブはウール100%で袖口のリブは“チューブリブ”を使用。スナップボタンには「スコービル社」のドットボタン、中綿にはMIL-J-8279Bと同じ厚みのあるブランケット素材であるウールモッサを使用するなど、見えない部分にもこだわって生産しながら、5万円台で購入可能というグッドコスパを実現しているから驚きだ。
MA-1⑤「TATRAS(タトラス) TORON」
“実は上質なダウンジャケットという優越感”
最後にピックアップしたのは、TATRASから展開されているMA-1。シンプルなルックスと、アーム部分に配されたロゴディテールが高級感のある印象を演出する。そして、最も注目すべきは内側に入れられた保温素材。上質なダウンをふんだんに取り入れているため、軽やかな気心地と抜群の保温性を実現した仕上がりになっている。ジップディテールや50Dのセミダル割繊糸を採用した生地など、他パーツのディテールもこだわりがあって◎
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