冬にインナーを購入するなら、単に保温性に優れているだけでなく、長いスパンで着られるものを選びたい。今回は、寒いうちはインナーとして、暖かくなったら1枚で着られるおすすめのトップスを紹介していく。
スポンサーリンク
①「ロンT」
長期間にわたって活躍するトップスといえば、やはりロンTだろう。気温に合わせて袖を捲るなどすれば最高気温が25度近くまで上がる5月頃でも着用でき、長袖トップスの中でズバ抜けた汎用性を誇るアイテムだ。そんなロンTだが、春先まで着ることを念頭に選ぶなら生地感には配慮したい。たとえば、厚手のワッフル生地や裏起毛した生地は寒い季節にこそ大活躍するが、春先になると出番が少なくなる。とはいえコシのない生地だと、どこかダラシない印象になりがちなので、適度な厚みでハリ感があるロンTを選ぶのがおすすめ。
「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) REGINA」
スーピマコットンにシルクを混紡したラグジュアリー感あるロンTがジェントルマン プロジェクトより登場。シルク混紡による着心地の良さは言うまでもなく、透けにくい厚さと適度なハリを持たせているので1枚着としても十分に活躍する。
「Carhartt WIP(カーハート WIP) L/S AMERICAN SCRIPT T-SHIRT」
1枚着としても映える、胸元のワンポイントロゴがお洒落なロンT。肩線の落ちたシルエットがイマドキらしさ満天で、シンプルなパンツと合わせるだけでも着こなしがキマる。また、丈感が長めなので重ね着して裾をチラ見せするなどアクセントとしても使える。
【関連記事】ロンTは上質素材にこだわるのが◎ 大人の男にオススメの品を厳選ピック
②「パーカー」
スポーティで若々しい印象をプラスできるパーカーは、いまやカジュアルコーデに欠かせない存在。パーカーといえばスウェット地が王道で、その生地の厚みによって多少前後するが、基本的に最高気温が20度ぐらいになる4月頃まで活躍が期待できる。また、ジップパーカーであればアウターのように羽織ることも可能なうえ脱ぎ着も楽ちんなので、着られる期間はより伸びるはず。
「Maison Special(メゾンスペシャル) モンスタープライムオーバーダンボールニットプルオーバースウェットパーカー」
軽量ながら生地がヨレにくく、立体感ある仕上がりであることから人気をジワジワと集めているダンボールニットのパーカー。メゾンスペシャルより紹介のこちらは、フードの立ちも素晴らしく、1枚で着用してもサマになること間違いなし。リブの締め付けが甘めなので、ワイドレッグなパンツと合わせてエフォートレスな着こなしを楽しみたい。
「Seagreen(シーグリーン) BIG WAFFLE hoodie CAVIANA」
大きな凸凹のある生地感が豊かな表情を醸すビッグワッフルのジップアップパーカー。春まで着ることを想定して選ぶなら、こんな爽やかな色味を選ぶのもおすすめ。冬にはダークトーン一辺倒になりがちな着こなしの差し色として映えること間違いなしだ。
2/2GO TO NEXT PAGE