防寒性とおしゃれ、どちらも両立させたい真冬コーデ。今回は最新の海外スナップから、イマ参考にしたい真冬コーデのメンズ着こなしテクニックをピックアップ！
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旬な真冬コーデのメンズテク①「スタジャンをモノトーンで大人っぽく！」
重厚感のあるウールやレザー素材からなるスタジャンは、防寒性が高く真冬コーデでも活躍。丸みのあるワイド身幅のショート丈シルエットは、レトロなスタイルが気分のイマにピッタリで、トレンドアイテムのひとつとして注目を集めている。そんなスタジャンは、スポーツウェアが起源のアイテムであるため、野球少年感が出ない大人っぽい着こなしを実現するには少し工夫が必要。そこで推したいのが、リカルド・ティッシ氏が実践しているモノトーンスタイルでのスタジャンの取り入れだ。スタジャンによって旬な雰囲気を演出しながら、モノトーンにまとめることで都会的な印象に着こなしが引き締まって見える。適度に白の抜け感を取り入れることで黒一辺倒でありがちなのっぺり感を回避した美的感覚も学びたい。
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旬な真冬コーデのメンズテク②「裾開きパンツでコーデの新鮮味アップ！」
ボリューミーなスニーカーやブーツがスタンダードになってくる真冬コーデ。そんな足元に好相性で、新鮮な印象を演出してくれるのが裾開きパンツだ。スリットやジップなどのディテールが加わることによって生まれる自然なフレアシルエットは、再注目されているブーツカットパンツと通ずるものがありながら、一味違う魅力がありイマの気分にマッチする。古き良きネイティブアメリカンなテイストをカジュアルコーデに落とし込んだジョニー・デップ氏は、裾開きパンツの取り入れで足元にさりげなく新鮮味をプラス。ブーツのが少しスリットからチラ見えする抜け感も重見えを回避するのにちょうどイイ。
旬な真冬コーデのメンズテク③「スウェットコーデをレザージャケット合わせでリッチに格上げ！」
グレーのスウェットを上下で合わせたラフなスタイリングながら、どこか大人っぽいクラス感がただよっているのは、アウターにリッチな革ジャンを選んでいるから。本革ならではの光沢や味わい深い色味が、スポーティなコーディネートに渋みをプラス。さらにジェイコブ・エロルディ氏は、足元にセリーヌのレザースニーカーをセットして、ラグジュアリーなムードを底上げしている。旬なストリートブランドがこぞって提案しているスウェットセットアップスタイル。大人が取り入れるならアウターで格上げを狙ったこんなコーディネートでバランス調整するのが正解だ。
旬なキーワード以外でも、注目したいポイントが多い真冬コーデ。下の記事では、より多くの着こなしアイデアや注目アイテムを紹介中のため、ぜひチェックしてみてほしい。
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