いまや男女問わず定番カジュアルウェアとして定着した感のあるビッグシルエットのパーカー、略して“ビッグパーカー”。多くの人が取り入れているアイテムだけに、周囲と差がつく着こなしを楽しみたいところだ。そこで今回は、参考になること間違いなしのおしゃれセレブによるビックパーカーの着こなし術を紹介していく。
スポンサーリンク
ビッグパーカー コーデ①「ボリューム感あるシルエットにまとめた迫力満点なストリートスタイル」
ヒップホップ界のスーパースターである一方、ファッション界でも大成功を収めているカニエ・ウェスト氏。そんな彼は、黒のビッグパーカーに太めかつヴィンテージ調のダブルニーパンツとブーツを組み合わせ、迫力のあるストリートスタイルに仕上げ。インパクト大なパンツを取り入れた分、引き算的に無地パーカーを取り入れ全体のバランスを整えているのも参考にしたいポイントだ。
例えば、こんな組み合わせ…
P.E.O.T.W AGのフーディ | 詳細・購入はこちら |
カーハートのパンツ | 詳細・購入はこちら |
ビッグパーカー コーデ②「巧みな色使いでオシャレ偏差値をグンとアップ!」
ファレル・ウィリアムス氏といえば、色使いに定評のある“ヒップホップ界のおしゃれ番長”として有名。今回ピックアップしたビッグパーカーの着こなしでは様々なカラーを取り入れるばかりか、ロゴ入りのパーカーやソックスをチョイスするなど独自のセンスが炸裂。それでいて、ベースカラーを“ホワイト×ブラウン”にすることで大人らしさを演出しているのは、流石の一言。
例えば、こんな組み合わせ…
ヒューマンメイドのフーディ | 詳細・購入はこちら |
YMCのパンツ | 詳細・購入はこちら |
ビッグパーカー コーデ③「大人のムードを醸すなら、こんなスラックス合わせも◎」
大人が着用するとなると少々ハードルの高さを感じるビッグパーカーだが、合わせるボトムスがスラックスなら取り入れやすいのでは?こちらのレブロン・ジェームズ氏のように、ストライプ柄の入ったスラックスなら、周囲と差別化を図りながら品良くキメられる。ネイビー×グレーといったベーシックカラーの組み合わせも大人にとってチャレンジしやすいはずだ。
例えば、こんな組み合わせ…
ジェントルマンプロジェクトのフーディ | 詳細・購入はこちら |
ジェントルマンプロジェクトのパンツ | 詳細・購入はこちら |
ビッグパーカー コーデ④「こなれ感を増幅するフーディの紐結びにご注目!」
オシャレな海外セレブといえば、ドレイク氏もズバリ。彼はストリートファッションではお馴染みのパーカーの紐を結ぶテクニックを実践し、こなれ感あふれる着こなしに。その紐の色味にマッチした褪せ色のジーンズを選んでいるのもお見事。
例えば、こんな組み合わせ…
JW アンダーソンのフーディ | 詳細・購入はこちら |
ERLのジーンズ | 詳細・購入はこちら |
【関連記事】パーカーの紐を結ぶアレンジが密かに流行?代表的な結び方とメンズコーデ事例を紹介!
ビッグパーカー コーデ⑤「定着した感のあるアスレジャースタイルを新鮮に!」
洒脱かつエフォートレスな着こなしを得意とするスコット・ディシック氏は、パーカー×ジョガーパンツによるアスレジャースタイルで登場。いまや定着した感のあるスタイルだが、スコット氏はペインターパンツ仕様のジョガパンや黒レザーのスリッポンを選んだりと、ひとヒネり利かせたアイテムチョイスによって新鮮に。さらに淡色使いによってアスレジャースタイルの魅力である“軽やかさ”を生かしているのもイイ感じ。
例えば、こんな組み合わせ…
ジャックムスのフーディ | 詳細・購入はこちら |
Y-3のパンツ | 詳細・購入はこちら |