オーセンティックを再解釈したキレイめアイテムを展開する日本ブランド「ドレステリア」。2023秋シーズンのテーマは、アガサ・クリスティの小説で有名になり、王侯貴族たちにも愛用された寝台急行電車から着想を得た「オリエントエクスプレス」。今回は、優雅なヨーロッパの風を感じる5着のキレイめ秋服を厳選して紹介!
①「“ちょいユル”を品よく。オリジナルの英国柄を採用したテーラードジャケット」
ドレステリアは、イギリス・ボンドストリートの街並みを行きかう英国紳士のように、上品でクラシカルなオリジナルのチェック柄を複数展開している。こちらのジャケットに使われているのは、“ループ糸”と呼ばれる特殊な糸を混ぜて織ることで立体的な質感を表現したグレンチェック柄。トーンが落ち着いているため、下のスタイリングのように、インナーにインパクトのある柄をレイヤードしてもクドさを感じさせない。シルエットはボクシーなリラックスフィットで、セットアップとして展開されている共布のパンツを合わせれば、今っぽいちょいユルの着こなしが品よく完成する。
②「今季は短丈アウターが狙い目!キレイめコーデもイケるショートモッズコート」
今季注目を集めているショート丈のアウター。秋から冬にかけて重宝するモッズコートも、今季はこんなショート丈のモッズコートを選んでみては?撥水加工が施されたシャリ感とハリのある現代的な機能素材を使用しているため、アウトドアからタウンユースまで活躍の場は広い。モッズコートらしい原型は留めながらもミリタリー感はかなり抑えられており、ジャケットやタートルネックニットといった上品な服とも違和感なくマッチする。
③「クラシカルなスリーピースでも着られるモダンブリティッシュジャケット」
クラシカルなムード漂うピークドラペルのシングルジャケットも、①のジャケット同様にドレステリアオリジナルのチェック柄を採用。赤いオーバーペーンがアクセントになったグレンチェック柄で、秋に映える洒落たブリティッシュルックスが特徴だ。また、馬の尾を使った“毛芯仕立て”や袖口の“本切羽”、“AMFステッチ”の取り入れ、内ポケットの“台場仕立て”など、高度な縫製技術を持つ工場で仕立てているため、本格的なテーラードジャケットに仕上がっている。こちらは共布でジレとスラックスが展開されており、クラシックなムード漂うスリーピース使いができる仕様に。
④「ヨーロピアン家具のような知的なムード漂うジャカードカーディガン」
ヨーロピアンなアンティーク家具のような、レトロでどこか知的なオーラを放つカーディガンも、おしゃれで品の良い秋コーデを叶えられるドレステリアいち押しのライトアウター。繊維長が長いメリノウールをブレンドした糸を使用した12ゲージのジャカードニットは、柔らかい肌触りがクセになる一着だ。秋はアウターとして、冬はコートやジャケットに内側にアクセントを加えるインナーとして使えるのが嬉しい。ちなみにこのクロスダイヤモチーフの柄もオリジナルのパターンを採用している。
⑤「ドレステリア定番のニットジャケットは着まわし力抜群!」
最後に紹介するのは、ドレステリアの定番であるハーフミラノ組織のニットジャケット。クセのないベーシックフィットで仕立てられているため、画像のスタイリングのようなキレイめスタイルからカジュアルスタイルまで幅広く使える着まわし力の高いアイテムだ。ファインメリノウールを原料とした光沢感とふっくらとした質感が特徴の糸をハーフミラノ組織で編むことで、すっきりとしたシルエットに仕上げられている。
先シーズン完売続出した「オーバーラップサークル」を採用したバッグコレクションにも注目!
①のコーディネートで使われているシャツの柄「オーバーラップサークル」は、先シーズン登場して完売が続いたドレステリアオリジナルの人気柄。今季は小物も豊富に揃う中、特に注目したいのがリサイクルレザーを使用したバッグシリーズだ。PCポケットをはじめとした複数のポケットで使い勝手の良いバックパックや、軽い書類や薄型タブレットなどを収納できるフラップ付きのクラッチバッグ、15インチのノートPCも収納できる大容量のトートバッグが展開されている。全てレザーの表面に撥水加工が施されているため、悪天候の日でも気兼ねなく使えるのが嬉しい。
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