そろそろダウンが気になる時期。あなたはダウンジャケットを購入するとき「防寒性」「デザイン性」「ブランドの知名度」どれを重視する派?どれも妥協したくないなら、50周年を迎えた“最強ダウン”を選べば大丈夫。今年はメガ進化を遂げてさらに魅力とバリエーションが拡大しているから、大本命に出会えること間違いなし!
ウールリッチが誇る最強ダウンジャケット「アークティックパーカ」が50周年!
1972年の誕生から現代まで、世界の男たちから愛され続けているダウンジャケットといえば、ウールリッチの「ARCTIC PARKA(アークティックパーカ)」だ。起源はアメリカ政府より依頼を受け、-40℃の極寒の中で作業するアラスカのパイプライン建設作業者に向けてデザイン、製造されたアウトドアギア。ふんだんにダウンを封入した圧倒的な防寒性、グローブを付けた状態でも開閉がしやすいようジップやボタンを大きめに設計した実用性、さらには耐水性&耐摩耗性に優れた“60/40(ロクヨン)クロス”を採用した過酷な環境にも耐えうる堅牢性。極寒地に必要な機能を全て網羅した上でタウンユースもしやすい完成されたデザインは、まさに“最強ダウン”と呼ぶに相応しい。
ウールリッチの登録 / ログイン 12万6,500円(ウールリッチ 二子玉川店 03-6431-0150)ドルモアのニット6万1,600円(ビームス公式オンラインショップ www.beams.co.jp)、へリルのパンツ4万6200円(NISHINOYA 03-6434-0983)、サイドスロープのニットキャップ2万2000円(ヘムト PR 03-6721-0882)
アイコニックなデザインをそのまま継承しながら様々な進化を遂げてきた「アークティックパーカ」
アークティックパーカが愛される理由のひとつとして、オリジナルディテールはそのままに時代とニーズの変化に合わせて幾度となく進化を遂げている点が挙げられる。例えば2012年の発表から爆発的なヒットを記録して以来、新定番として愛され続けている「ニューアークティックパーカ」。オリジナルの意匠はそのままに、スマートなシルエット、やや短めの着丈、そしてジャケットの上から羽織ってもノンストレスな構造にアップデートすることにより、現代社会の最前線で活躍する多忙なビジネスパーソンから絶大な支持を獲得している。他にもファーなしタイプやゴアテックスバージョン、ロロ・ピアーナのStorm System®を採用したラグジュアリーなモデルまで、幅広いバリエーションを展開。以上のインライン展開はもちろん、有名セレクトショップの別注や他ブランドとのコラボレーションモデルを含めたら数え切れないほど膨大なラインナップとなる。
登録 / ログイン | 詳細はこちら |
GTX FUTURE ARCTIC PARKA | 詳細はこちら |
LORO PIANA NEW ARCTIC PARKA | 詳細はこちら |
GTX 登録 / ログイン | 詳細はこちら |
LORO PIANA 登録 / ログイン | 詳細はこちら |
登録 / ログイン | 詳細はこちら |
2023年のウールリッチは半端じゃない!50周年を記念した“メガ進化アークティックパーカ”が爆誕!
上で紹介したように、素材や仕様を変えて50年間であらゆる進化を遂げてきたアークティックパーカ。2022年に50周年を迎えたことを記念して、2023年は更なるメガ進化を遂げた新しいアークティックパーカがリリースされた。「もしアークティックパーカが現代に誕生していたら?」と仮定して、オリジナルのらしさを残しながらデザインが丸ごとアップデートされている。ここからは、そんなメガ進化アークティックパーカの魅力を最新コーデと共に紹介していく。
ウールリッチのREFLECTIVE ARCTIC PARKA 19万9,100円(ウールリッチ 二子玉川店 03-6431-0150)チンクワンタのベスト17万9,300円、ジーニックのデニム3万800円、ジェイエムウエストンの靴15万4,000円(ビームス公式オンラインショップ www.beams.co.jp)、ウールリッチ アウトドアレーベルのカットソー9,680円(ウールリッチ カスタマーサービス 0120-165-120)、アヤメのサングラス4万4,000円(コンティニュエ 03-3792-8978)
メガ進化アークティックパーカのポイント①「バツグンの存在感を放つ5のバリエーション生地からお気に入りを選べる!」
アークティックパーカといえば、誕生当時に機能素材として注目されていた耐水性&耐摩耗性に優れた60/40クロスをアウターシェルに採用しているのが特徴だ。メガ進化したアークティックパーカは、そんな60/40クロスの「RAMAR」に加えて上で紹介した「REFLECTIVE」、他には「WOOL」「CORDUROY」「MITCHELL」といった5のバリエーションの生地を使用したモデルを展開している。どれも表情に特徴がありバツグンの存在感を放ちながらも、大人っぽい落ち着いた雰囲気を忘れない絶妙なバランスの取れた仕上がりだ。下のモデルが着用しているのはリサイクルイタリアンウールファブリックを採用した「WOOL ARCTIC PARKA」。ウールの上質な風合い、そしてベージュ、ブラウン、ブラックを組み合わせたシックなチェック柄が、知的で上品な雰囲気を演出する。
ウールリッチのWOOL ARCTIC PARKA 17万9,300円(ウールリッチ 二子玉川店 03-6431-0150)チャンピオンのスウェット1万1,000円(チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ 03-5962-7600)、へリルのパンツ7万2,600円(NISHINOYA 03-6434-0983)アイヴァンのメガネ8万300円(アイヴァン PR 03-6450-5300)
王道ど真ん中が好きな方は「60/40クロス」をチョイス!
こちらは鉄板60/40クロス採用の「RAMAR ARCTIC PARKA」を着用したカジュアルコーデ。オリジナルのアークティックパーカに通ずる意匠性がありながら、既存のウールリッチファンに「それどこの?」と聞かれそうな新鮮味のある仕上がりが堪らない。フードが大きく設計されているため、インナーにフーディを重ね着したフードオンフードの着こなしも違和感なくキマる。
ウールリッチのRAMAR ARCTIC PARKA 16万5,000円、フーディ3万3,000円(ウールリッチ 二子玉川店 03-6431-0150)ニートのパンツ3万8,500円(NISHINOYA 03-6434-0983)、ジュリアス タート オプティカル フォー コンティニュエのサングラス5万600円(コンティニュエ 03-3792-8978)
メガ進化アークティックパーカのポイント②「ロゴを隠せる仕様にチェンジして、ポケットは収納力アップ!」
ミドル丈のシルエット、大ぶりのフードや副資材、たっぷり物を収納できるフラップ付きの腰パッチポケットなど、オリジナルのアークティックパーカのアイコニックなデザインをおさえながら、随所のディテールをアップデートすることで新鮮な見た目にメガ進化したアークティックパーカ。従来モデルと見比べるとデザイン変更されたポイントは数多く存在するが、とりわけ注目したいのは「ロゴを隠せる仕様」と「収納力をアップしたポケット」だ。詳細は下の画像ギャラリーで紹介しているのでぜひチェックして欲しい。アウターとしての存在感がありながら、ロゴの主張は控えめで実用性を高めた仕上がりは、展示会でのお披露目時にアークティックパーカのファンだけでなく、感性豊かな若い世代からもアツい支持を獲得していたという。
ウールリッチのCORDUROY ARCTIC PARKA 19万9,100円(ウールリッチ 二子玉川店 03-6431-0150)スティル バイ ハンドのカーディガン2万9,700円(スタイルデパートメント 03-5784-5430)、ジェントルマンプロジェクトのカットソー8,250円(ジェントルマンプロジェクト www.gentleman-projects.com)、へリルのパンツ14万3,000円(NISHINOYA 03-6434-0983)、アイヴァン 7285のサングラス5万9,400円(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)
メガ進化アークティックパーカのポイント③「ダウン面積が増えて防寒性&ボリュームUP!上品かつモダンスポーティな佇まいであらゆるコーデに合わせやすい」
メガ進化したアークティックパーカは、従来品よりも首元まで覆うようなハイネック仕様のダウンを配して防寒性を高めて、顔まわりに立体感のあるボリュームをプラスしたシルエットとなっている。そしてボリュームUPしながら、ダウンステッチが表面に出ない設計で上品な見た目をキープしているのがミソ。最近流行しているオーバーサイズの着こなしやスポーツCOMPOUND、はたまたスラックスを合わせたキレイめコーデまで、あらゆるテイストのコーデと相性バツグンの仕上がりだ。無地のシンプルなウェアを組み合わせて大人っぽくまとめるも良し、下のようなミッチェルカモパターンを採用した「MITCHELL ARCTIC PARKA」を軸に武骨な男らしいスタイリングに仕上げるのも◎
ウールリッチのMITCHELL ARCTIC PARKA 22万円、マフラー4万6,200円(ウールリッチ 二子玉川店 03-6431-0150)へリルのニット7万9,200円、デニム4万7,300円(NISHINOYA 03-6434-0983)、アイヴァン 7285のサングラス5万9,400円(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)
メガ進化したアークティックパーカを一挙に見られるのはここ!三越350周年を記念した“大創業祭”にてウールリッチ店舗に全モデルが集結
今回紹介したメガ進化アークティックパーカは数量限定での展開のため、店舗によって取り扱いのあるモデルが限られている。実際に店舗で狙っているモデルを試着したいという方は、事前にオンラインストアの各商品ページにある「店舗にある在庫を探す」から取り扱いのある店舗を確認してからの来店をおすすめしたい。どれも魅力的で選べないという方は、10月25日(水)から開催される三越350周年を記念した大創業祭に合わせて、銀座三越店 6階 GINZA ステージに全てのメガ進化アークティックパーカが集うため、ぜひそちらに足を運んでみて欲しい。
三越創業350周年 大創業祭 詳細情報
開催日:2023年10月25日(水)〜11月7日(火)
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越本館 6階 GINZA ステージ※ウールリッチ店舗も6F
TEL:03-3562-1111(大代表)
ウールリッチの「オーバーシャツ」にフォーカスしたInstagramアカウントが新開設!
ウールリッチは長い歴史の中でアークティックパーカ以外にも数々の名作と呼ばれるウェアを展開してきたブランドだ。そんな名品のひとつとして知られているのが「インナー以上、アウター未満」という稀有な存在である“オーバーシャツ”。2023年に新しく開設されたInstagramアカウントは、そんなオーバーシャツにフォーカスした”クラフツ オブ オーバーシャツ”というテーマの元、オーバーシャツ自体の芸術性や、着る人のスタイリングを通して、ウールリッチの魅力を発信している。従来のオフィシャルアカウントとは一味違うストーリー性を重視した投稿が中心で、現代で活躍するクリエーターを知るきっかけにもなるコンテンツを発信しているため、気になる方はぜひこちらもフォローしてみてほしい。
この投稿をInstagramで見る