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007 スペクターでダニエル・クレイグが身に付けていた革靴③「Crockett & Jones(クロケット アンド ジョーンズ) Alex」
前作「スカイフォール」に続いてボンドが着用したのが、Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)の「アレックス」。もっともドレッシーな革靴と称されるホールカットモデルなだけあって、両作ともにタキシードスタイルをメインに着用されている。下の写真はロイヤル・ワールド・プレミアでブラックのタキシードに身を包んだダニエル・クレイグ。役だけでなく本人もクロケット&ジョーンズを愛用しているため、足元にセットしたのはもちろんアレックスだ。
アッパーに無駄な装飾がなく、流れるような美しいシルエットを楽しめるのはホールカットシューズならでは。それが名門クロケット&ジョーンズのものとなれば、そのクオリティはさらに上をいく。
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007 スペクターでダニエル・クレイグが身に付けていた革靴④「Sanders(サンダース) HI TOP CHUKKA BOOT (別名プレイボーイチャッカ)」
物語の中でも重要なシーンで身につけていたのが、Sanders(サンダース)の「ハイトップ チャッカブーツ(別名プレイボーイチャッカ)」。「007 スペクター」だけでなく、ハリウッド映画の名作「ブリット」でスティーブ・マックイーンが着用していたことでも知られる名モデルだ。
サンダースのチャッカブーツはソールが特徴的。クレープソールの側面をラバーで圧着して一体化させた、泥の侵入を防ぐマッドガード製法を採用している。通常のクリーム色のクレープソールとはひと味違う武骨な雰囲気が漂う。
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