秋冬コーディネートの足下に欠かせないアイテムといえば“ブーツ”。ひとくちにブーツといっても、ドレスライクなものからカジュアルタイプまで種類は豊富に存在し、与える印象も千差万別だ。そこで今回は、種類別におすすめブランドの注目ブーツを紹介!
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ブーツの種類①「チャッカブーツ」
2~3対のシューレースホールにくるぶし丈が特徴のチャッカブーツ。1920年代〜1930年代に当時のファッションアイコンであったウィンザー公が愛用したことで知られている。ポロ競技に用いられていた説や、ポロ競技者が試合後に履いていたブーツがいつしかチャッカブーツと呼ばれるようになった説など様々あるが、一貫して言えるのはスポーツを出自としていること。ゆえに完全フォーマルな服装には適していないが、フォーマルすぎる場合にほどよくカジュアルダウンしたいときや、カジュアルな服装を格上げするときなどに最適。一足持っていれば、あらゆるシーンで重宝することうけあいだ。
チャッカブーツのおすすめブランド①「ALDEN(オールデン)」
アメリカを代表する革靴ブランドオールデン。“オールデンといえばコードバン”、“コードバンといえばオールデン”と言っても過言ではなく、オールデンが採用するものは最高級で、革のダイヤモンドと称されるほどだ。そんなオールデンが展開するチャッカブーツは日本でも人気のモデル。光沢を放つハリのあるアッパーレザーは、履けば履くほどに所有者ならではの”履き皺”という色が反映される。
チャッカブーツのおすすめブランド②「CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)」
クロケット&ジョーンズが手がけてきた数々のチャッカブーツの中でも、”クロケット&ジョーンズ”らしさを備えているのが「テットベリー」だろう。細身のラストを使用することで、この上なくエレガントな雰囲気に仕上がっている。映画007 スカイフォールでは、ジェームズ・ボンドの足元を支えるブーツとして活躍したことで、誰もが認めるチャッカブーツの王道としてその存在を知らしめた。
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チャッカブーツのおすすめブランド③「JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)」
レザーシューズの本場英国仕込みの品質と、そのクオリティからは想像できない破格の価格設定で高い人気を誇る革靴ブランド“ジャランスリウァヤ”。アッパーにカーフレザーを使用したチャッカブーツは、高品質かつ高級感に溢れる逸品に仕上がっている。
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