ガシガシ穿けるジーンズは男の着こなしに欠かせないアイテム。リーバイスなどの定番も良いが、他にも魅力的なデニムブランドが数多く誕生している。今回は強いこだわりで根強い人気を集めているデニムが人気な日本ブランドを厳選して紹介!
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こだわりの日本デニムブランド1「RESOLUTE(リゾルト)」
「展開モデルは厳選された4型のみ。デニム界の草分けが提案する新ブランド」
2010年5月に、「ドゥニームの創業者」林芳享氏が、住金物産グループのエスビープラニングとともに新たに立ち上げたデニムブランド。林 芳亨氏は、国産デニム業界で20年以上デザイナーを務め、国産デニム黎明期からデニムファンに支持されてきた「デニム界の草分け」と呼ばれている。メイド イン ジャパンにこだわり、織布から染め、縫製、仕上げまでの全生産工程が岡山を含む西日本の中国地方、備後地区の熟練のデニム職人たちの手によって行われている。展開しているモデルは、細めストレートの基本モデル「710」、やや太めのストレート「711」、膝から下がテーパードされたストレート「712」、710の股上を浅く仕立てた「713」の4型のみ。これは「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」という林氏の職人たる思いが込められている。イエローセルビッチのディテールも◎
こだわりの日本デニムブランド2「KAPITAL(キャピタル)」
「独創的なデザインと確かなクオリティで世界が認めるデニムブランドに」
1985年に設立されたアパレルメーカー。元々は、ハリウッドランチマーケットやヒステリックグラマーのOEMを行っていた縫製工場だった。トータルでアイテムを展開しているが、なかでもデニム、ジーンズは世界から絶大な支持を集めている。ヴィンテージウェアを思わせる加工技術やアイコニックなスマイルなどのデザイン性の高さは、流石の一言。アイテムによっては即完売してプレミアム価格でオークションサイトに出回ることもある。
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こだわりの日本デニムブランド3「HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッド ランチ マーケット)」
「根強いファンを抱えるオリジナルデニムがウリ」
日本でアメリカンスタイルをいち早く取り入れたカジュアルショップとして知られる「HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッド ランチ マーケット)」。生地からオリジナルにこだわったデニムアイテムを豊富に取り揃えており、デニムファンからも絶大な支持を集めている。2020SSより展開されている新型デニムは、品良く穿けて死角ゼロな完成度の高い仕上がり。日常に溶け込むような洗練デザインでキレイめから武骨なワークスタイルまで幅広く使えるデニムとして、予約段階から一部の型番・サイズが完売を記録するほどの人気を博しているという。
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