シンプルでベーシック、そして着回し力の高いウェアを提案し続ける「Hanes(ヘインズ)」。ヘインズと言うと「白T」を連想する方が多いが、今回は白Tの中でも特に丈夫で肉厚なヘビーウェイトのTシャツ「BEEFY(ビーフィー)」にフォーカス!
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創業120年以上!「Hanes(ヘインズ)」とは?
さまざまなショップで目にする「Hanes(ヘインズ)」は、創業120年以上を誇る老舗ブランド。1901年に「コンフォート(快適さ)」を最も大切なコンセプトとして掲げ、プレザント・ヘンダーソン・ヘインズ氏とその弟ジョン・ウェスレイ氏によりアメリカにて誕生したのがヘインズのはじまりだ。1947年には、ヘインズの商品で“快適な毎日を過ごしてほしい”という思いからリーズナブルに購入できるパックTシャツを開発し、当時としては衣類をパッケージするということがかなり画期的な提案だったことから、各方面から注目を集め人気アイテムとなった。1970年には当時のヒッピーブームに乗り、プリントTシャツのボディとして開発されたタフなつくりと快適な着心地を実現した「BEEFY(ビーフィー)」が登場。1994年には、アメリカワールドカップのオフィシャルTシャツのボディに抜擢されたり、その2年後のアトランタ・オリンピックでは公式スポンサーに選ばれるなど世界的に飛躍することに。快適な着心地を追及するべく数々の厳しい基準を満たす製品づくりに取り組み、“白Tと言えばヘインズ”と言っても過言ではないほど、人々のお洒落をサポートするアンダーウェア・カジュアルウェアとして愛され続けている。
さまざまな種類のTシャツを展開するヘインズ
シンプルでベーシックなアイテムを展開するヘインズは、こだわりを反映したさまざまなモデルを展開。今回フォーカスするビーフィーを知る前に、押さえておきたいヘインズの定番モデルを簡単におさらい。
ヘインズの定番Tシャツ①「ヘインズTシャツの大定番と言える“赤ラベル”」
コットン100%のやわらかい肌触りでストレスフリーな着心地を実現した、ヘインズTシャツの王道モデル。1947年に発売されたオリジナルのパックTシャツの雰囲気を忠実に受け継いでおり、ヘインズを語る上で外せないアイテムだ。
ヘインズの定番Tシャツ②「ドライな着心地が特徴の“青ラベル”」
その名の通り青いラベルをプリントした「青ラベル」は、赤ラベルがコットン100%であるのに対し、ポリエステルを25%配合したミックス素材を使用することで、縮みや型崩れを起こしにくくドライな着心地を実現。速乾性があるので、夏の暑い時期に適したモデルだ。
ヘインズの定番Tシャツ③「上質でプレミアム!コスパ抜群の“ゴールドラベル”」
厳選されたプレミアムコットン100%で仕立てられた高級感のある1枚。太さが異なる2種類の糸で編み立てているため、独特な凹凸があるのもポイント。肌に触れる面積を抑えて汗による不快なべたつきを防ぐ特徴があるので、肌着としても◎
ヘインズの定番Tシャツ④「日本人の体型に合わせた“ジャパンフィット”」
日本人の体型に合わせたシルエット設計を採用し、スリムなシルエットを落とし込んだジャパンフィット。さらに甘撚りの柔らかな糸で編み上げていることでソフトな肌触りを実現したモデルだ。2019年にリリースされたものより、さらに透けにくい5.3ozを採用し1枚でも着やすいTシャツに仕上がっている。
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