爽やかな印象をコーデに演出できる青チェックシャツにフォーカスして、柄別におすすめアイテムを紹介!
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青チェックシャツの取り入れでメンズコーデが爽やか&品よくキマる!
活動的で若々しい印象を与えるブルーをベースに仕上げられたチェックシャツは、カジュアルスタイルに爽やかさと品を演出してくれる春夏に最適なアイテムのひとつだ。一枚での着用はもちろん、ノータイでジャケットのインナーに取り入れたり、Tシャツの上にアウターとして羽織ったり、はたまた腰巻きや肩掛けで巻物のアクセントとして取り入れたり。一枚あるだけで着こなし方のバリエーションがグッと広がるアイテムのため、ぜひイマの気分にフィットする青チェックシャツを新調してみてはいかがだろうか。
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青チェックシャツと一口にいっても、選択肢は様々。ここからはチェック柄の種類別におすすめのアイテムを紹介!
青チェックシャツのおすすめ①「ギンガムチェック」
イタリア洒落者の中で意外に着用率が高いのがギンガムチェック柄の青チェックシャツだ。よく考えればそれもそのはず、細やかなブロックチェックが続く配置は数あるチェックの中でも品があるため、ジャケットやスラックスと好相性。ドレスシャツメーカーが仕立てたギンガムチェックシャツなら、カジュアルだけでなくオフィスカジュアルの着こなしにも使える。
FINAMORE(フィナモレ) LUIGI
シャツメーカーの品質の高さで世界一を誇るナポリで、ひときわ注目を浴びているブランド「FINAMORE」から、セミワイドカラーのギンガムチェックシャツを発見。立体的なロールを描く襟や、洗練された細身のシルエットが、男の着こなしをスマートに格上げする。
青チェックシャツのおすすめ②「マドラスチェック」
アイビールックが注目を集めるイマだからこそ、関係の深いマドラスチェック柄のシャツの取り入れを推したい。この柄の名称の由来は、インドの南東にあるマドラス地方より生まれたことからきている。定番配色のイエローやオレンジ、グリーンの組み合わせと比べて、ブルー地のマドラスチェックシャツはどこかノーブルな雰囲気を備えた仕上がりのものが多い。
GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ) マドラスチェックオープンカラー半袖シャツ
ヴィンテージムード漂う仕上がりがたまらないギットマンヴィンテージのオープンカラーシャツ。ヘムラインが直線的なボックスシルエットで、タックアウトでの着用もサマになりやすい。通気性の良いコットンファブリックを採用。夏シーズン特に重宝しそうな一枚だ。
青チェックシャツのおすすめ③「オンブレチェック」
アイビーの真面目な印象のマドラスチェックと対照的な位置付けにあるのがオンブレチェックだ。『アウトサイダー』や『ロード・オブ・ドッグタウン』といった名作映画での登場、加えてグランジファッションのアイコン的存在のカート・コバーン氏が愛用していた影響もあり、当時の不良(ワル)のクールなイメージが根付いている。オンブレはフランス語で濃淡や陰影のあるものを示す言葉。そんな名称の通り、チェック柄はインクを染み込ませたような濃淡のグラデーションで柄の境目がぼかして表現されているのが特徴だ。
FREEWHEELERS & CO.(フリーホイラーズ) Eddie
ジム・ジャームッシュ監督が手がけた映画『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の登場人物からモデル名がとられたオンブレシャツをピックアップ。1960年代のスタイルを意識した雰囲気のあるカッティングとオンブレチェックシャツのバランスが◎
青チェックシャツのおすすめ④「バッファローチェック」
伝統的なアメリカンスタイルの演出に最適なチェック柄といえばバッファローチェックだ。猟師の誤射を防ぐために開発されたと言われている機能的な柄のひとつで、アメカジファッションに欠かせない存在として認知されている。生みの親と言われているのはウールリッチで、赤&黒の配色がオリジナルだ。青のバッファローチェックシャツは、アウトドアウェアがファッションアイテムとして認知されはじめた時代に展開されはじめたと言われてい。
BIG MIKE(ビッグマイク) バッファローチェック ヘビーネルシャツ
心地よい厚みのあるコットンネル素材で仕上げられたバッファローチェックシャツ。深いブルーとブラックのコンビネーションが、コーディネートに落ち着きのあるアクセントをプラスする。アンダー1万円で購入できるというコストパフォーマンスの良さも魅力的だ。