今回は、ダウンのような保温性を持ちながらリーズナブルにゲットできる「中綿ジャケット」にフォーカスし、中綿ジャケットの特徴とともにメンズおすすめのモデルを紹介！
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中綿ジャケットとは？
秋冬アウターの一種である中綿ジャケットは、ポリエステルやコットンなどの化学繊維で作られた“わた”を素材に使用した防寒アウター。防水加工が施されたものが多いため、雨や雪などで濡れても乾きやすいのが特徴だ。また防寒性にも優れており、アウトドアから日常使いに最適なアイテムとして人気を集めている。
中綿ジャケットを選ぶメリットとは？ダウンジャケットとの違いも合わせて解説
中綿ジャケットと混同されやすいのがダウンジャケットだが、それとは何が異なるのかを見ていく。ダウンジャケットは水鳥から取れる羽毛を使用しており、貴重な天然素材を使っていることから比較的高価。暖かさではダウンに劣るものの、化学繊維を使用している中綿ジャケットの方がリーズナブルで手に入れやすいというメリットがある。また、中綿ジャケットが水に強い性質を持つのに対し、ダウンジャケットは水に弱く濡れるとしぼんでしまうため、雨や雪などの悪天候時は中綿ジャケットが便利。また、中綿ジャケットはダウンジャケットに比べて膨らみが抑えられたものが多いので、着膨れしにくくスタイリッシュな防寒着として重宝する。中綿ジャケットは、“水に強く、リーズナブル、スタイリッシュで保温性が高い”という好条件を揃えた優秀アウターなのだ。
