今回は、ラフなムードが魅力の「トングサンダル」にフォーカスし、大人におすすめのモデルをピックアップ!
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ビーサン系のラフなデザインが魅力の「トングサンダル」
「トングサンダル」とは、足の親指と人差し指で鼻緒と呼ばれる支点を挟むシンプルな構造が特徴で、足の甲と重なる部分が少ないことから、抜け感のあるアイテムとして人気を得ている。「トングサンダル」という名称は、パン屋などで商品を取る際に使うV字状の“トング”から。これまでトングタイプのサンダルというと、ビーチサンダル(ゴム草履)などのラフなデザインが多かったが、昨今では上品な着こなしにもマッチするキレイめなアイテムも様々なブランドから提案されている。
トングサンダルが生まれたのは、日本の伝統的な履きものがきっかけだった?
トングサンダルの歴史には、日本古来の履きものと深い繋がりが。草履や下駄、雪駄などの鼻緒がついた、今で言うサンダル形状のつくりが主流であった日本の履きもの。それが海を渡ったのが第二次世界大戦後だ。敗戦した日本の復興支援のために来日していたあるアメリカ人が「日本の草履ならビーチを歩いても蒸れにくく、砂の払い落としや着脱もしやすい」という考えから、ビーチサンダルを開発。その後、ハワイへの輸出が開始され、現在の「トングサンダル」へと進化し、今では海外でも人気のアイテムになったのだ。
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