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口クサ男が絶対に知らない“口臭撃退法5選”

口クサ男が絶対に知らない“口臭撃退法5選”

口臭には、恋愛から仕事まであらゆるシーンの人間関係を台無しにする破壊力がある。「私はちゃんと歯磨きしてるから大丈夫…」と思ったあなたこそが、実は口臭を撒き散らす張本人かも?今回は「無自覚な口臭」を撲滅する5の鉄則を紹介する。

自分の口の臭いをまずは把握しよう!即実践できる「口臭」の5セルフチェック法

他人に対して「口がクサい」と指摘するのはハードルが高い。よっぽどのことがない限り、他者から言われることはないからこそ、自分の口臭の有無を確認するのが重要だ。下記の口臭セルフチェック法を試してほしい。

◻︎手の甲を舐め、10秒ほど乾かし匂いを嗅ぐとクサい
◻︎デンタルフロスや歯間ブラシを使い、歯と歯の間の汚れを取り、そのフロスの匂いを嗅ぐと強い臭いがする
◻︎コップや袋に息を吹きかけ、数秒後に匂いを嗅いだとき不快な匂いがする
◻︎舌の表面に白っぽく厚い汚れ(舌苔)がついている
◻︎朝起きたときに口がネバつく、もしくは日中、口が乾いて話しにくいことがある

編集部 西島
1つでも当てはまったら、口臭対策を始めるサインです!セルフチェックでもあまりわからない人は、歯科医院で歯石クリーニングがてら、歯科医や歯科衛生士に口臭について相談してみてください。

以下では、「無自覚な口臭」を撲滅する5の鉄則を解説。

「無自覚口臭」を撲滅する5の鉄則その1歯磨きだけでは不十分!1日2回歯間ブラシ or デンタルフロスの使用を習慣化する

毎食後、歯ブラシと歯磨き粉で歯磨きをするのは大前提として、欧米では歯間ブラシが歯ブラシよりも重要だとされていることはご存知だろうか。歯と歯の間の汚れは歯ブラシでは約60%しか取り除けないと言われている。歯間に食べカスや歯垢が溜まると細菌の温床になり、口臭や虫歯、歯周病の原因となる。これらの汚れが長時間放置されると、細菌が分解されて強烈な腐敗臭が発生、結果としてドブ臭や卵が腐ったような臭いになることも。歯間ブラシを使うことで歯ぐきの健康を保ち、歯周病や虫歯のリスクを大幅に減らすことができる。多くの歯科医も「歯ブラシだけでは不十分」と指摘しており、歯間ブラシやデンタルフロスの併用を推奨している。特に30代以降は歯周病が進行しやすいため、毎日の歯磨きに加えて歯間ブラシを使うことで、口臭のない清潔な口元を手に入れることができる。使用の順番としては歯間ブラシ→歯ブラシの順。おすすめは朝夕の歯磨きに歯間ブラシの工程を入れることだが、面倒だと思う方は夜の歯磨きの前にやるだけでも全然違うのでぜひ取り入れよう。

編集部 西島
個人的には歯間ブラシよりデンタルフロスの方がおすすめです!清涼感のあるワックス付きのデンタルフロスを選ぶと、歯の間までスッキリします。使う分だけ取り出して、使用後は捨てられるので衛生的です。歯間ブラシを使う際はこまめに取り替えるようにしましょう!

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「無自覚口臭」を撲滅する5の鉄則その21日1回舌ブラシで口臭の原因の60%を排除

口臭の原因の 約60%は「舌の汚れ(舌苔)」 によるものと言われている。歯磨きや歯間ブラシで口腔内を清潔にしても、舌の汚れを放置してしまうと、細菌が繁殖し不快な口臭を発生させてしまう。しかし、汚れを落とそうと普通の歯ブラシで舌をこすると、舌の表面を傷つけ逆に細菌の繁殖を促すことも。専用の舌ブラシを使うことで、舌苔を効果的に除去できる。舌ブラシだけでも舌の汚れを取り除くことは可能だが、口臭がとくに気になる人や唾液の量が少なく口の中が乾燥する人には、殺菌・保湿成分が配合された舌ジェルを活用するほうがより効果が期待できる。清涼感もあり、舌ブラシのみで使用するより使用感がよくなるのでおすすめだ。ただし、舌苔がないのに舌ブラシを使うと、舌を傷つける原因となる可能性もあるため気をつけよう。

編集部 西島
乳飲料を飲んだ後とかは仕方ないのですが、朝から舌が真っ白の人を見るとドン引きします… ストレスや口内の乾燥が原因であることもあるので、舌苔がつきやすい場合は自律神経を整えたり、日中、口を開きっぱなしにしていないか気をつけましょう!舌苔はタンパク質のカスなので、パイナップルやキウイを食べると取れます。

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「無自覚口臭」を撲滅する5の鉄則その3口内を乾燥させない!唾液は「天然のうがい薬」

口臭と唾液量は密接に関係している。唾液には口内の洗浄作用・抗菌作用があるため、唾液量が少なくなると口内で細菌が繁殖しやすくなり口臭が強くなってしまう。睡眠時に口を無意識的に開けてしまう人は、口閉じテープを取り入れるのも◎ 唾液量を増やす対策としては、よく噛んで食べること、水をこまめに飲むこと、耳の下・顎下・舌下を軽く押し唾液腺マッサージすること、舌回し運動等で舌を動かす習慣をつけることが重要。また、自律神経が乱れると唾液が減少するので、ストレスをためないことも大切。アルコールやカフェインも口を乾燥させる原因になるので摂取を控える。

「無自覚口臭」を撲滅する5の鉄則その4口臭の原因は体内にも!胃や腸内環境を整える

口臭は口腔内の問題だけでなく、胃腸の不調や肝機能の低下によっても悪化する。逆流性食道炎や胃炎は酸っぱい臭いや腐敗臭を引き起こし、消化不良が進むと腸内で異常発酵が発生し、悪臭物質が血流を通じて排出される。特にタンパク質の過剰摂取や消化酵素の不足は腐敗発酵を促進し、強い口臭の原因となる。対策として、発酵食品や消化酵素を含む食品を摂取し、暴飲暴食を避けることが重要。また、腸内フローラの乱れは悪玉菌を増加させ、硫化水素やメチルメルカプタンなどの悪臭物質を発生させる。腸内環境を整えるために、乳酸菌・ビフィズス菌や食物繊維の摂取、水分補給を心がけるとGOOD。さらに、肝機能の低下は口臭を慢性化させるため、肝臓の負担を軽減する食品(ウコン・シジミ・クエン酸)の摂取や、アルコール・脂っこい食事を控え、適度な運動を取り入れるのが効果的

「無自覚口臭」を撲滅する5の鉄則その5緊急用にマウスウォッシュやブレスケアタブレットは必携!

歯磨きの時間がとりづらい外出先、急な会議やデートなど「今すぐに口臭を防ぎたい」というシーンに備えて、常にマウスウォッシュやブレスケアタブレットを持ち歩く癖をつけるべし。一方で、これらは手軽に口臭を抑えられるアイテムだが、根本的な口臭対策にはならない。あくまで歯磨き、歯間ブラシ、舌ブラシの補助として緊急時に活用するという位置付けにしよう。ちなみに、アルコール入りのマウスウォッシュは、殺菌力は高いものの唾液の分泌を抑えてしまい逆に口が乾燥することも。乾燥すると細菌が繁殖しやすくなり、かえって口臭が悪化する場合がある。そのため、口呼吸の人や口内が乾燥しやすい人は、アルコールフリーのものを選ぶのが◎

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