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あえてビジネススタイルにスポーティなエッセンスをプラスする場合にボタンダウンの取り入れは有効!
三井住友銀行が服装の自由化を発表するなど、ますますビジネスファッションのカジュアル化が進む昨今。スーツスタイルにスポーティなエッセンスをプラスする手段として戦略的にボタンダウンのシャツを取り入れるのは有効だ。機能性に優れたセットアップスーツのインナーに取り入れたり、ニットタイと組み合わせたりと、他のカジュアル寄りなアイテムのテイストにあわせてチョイスするのも手。ミスチョイス感が出ないよう注意して着こなしをたのしみたい。
ノーネクタイが許されるクールビズシーズンにボタンダウンは特に重宝する!
ノーネクタイでの出勤が許されるクールビズシーズン。ボタンダウンシャツは、第一ボタンを外す着こなしでも襟先が固定され形が崩れにくいため、顔まわりに立体感を演出しやすい。シャツ1枚で過ごす際は、ぜひノータイでもロールが崩れないボタンダウンシャツをチョイスしてみてほしい。
LUIGI BORRELLIのボタンダウンシャツ「GABLE」
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あえてボタンダウンのボタンを外してネクタイを取り入れる粋な着こなしも!
ボタンダウンシャツは、基本的にクラシックなファッションには向かないシャツとも言えるが、ビジネススタイルのハズしとして取り入れている御仁も多い。上級テクニックの一つとして、シャツの衿ボタンを外して、あえて襟元を崩して見せるという着こなしも存在。これは、フィアット社の元会長、故ジャンニ・アニエッリ氏のトレンドマークとして広く知られている。こなれ感たっぷりではあるものの、時と場所と場合によっては非常識の烙印を押される恐れもあるため挑戦する際はご注意を。
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次のページでは、ボタンダウンにネクタイを締めた着こなし事例をピックアップ!
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