スタイリングの単調さを払拭し、ヒネリやこなれ感を演出するのにうってつけな“アクセントカラー”の取り入れ。他のコーデアイテムとは明度・彩度が大きく異なる差し色使いで華やぎをプラスしたり、印象をリフレッシュする効果的なテクニックだ。今回は「アクセントカラー」にフォーカスし、注目の着こなし事例をピックアップ！
スポンサーリンク
Tシャツのチラ見せでアクセントカラーを効かせコーデのこなれ感をアシスト
多くの洒落者が実践するインしたTシャツの裾のチラ見せでアクセントカラーを効かせ、ドレス×カジュアルのスタイルミックスのこなれ感をアシスト。コーデの軸となるネイビースーツスタイルの重心にTシャツのビビッドイエローを当て込むことで、最も効果的に差し色を効かせている。抜けが良く中和力の高い白Tシャツのチラ見せはこなれ感の演出の定番だが、よりヒネリの効いた差し色使いを狙うならこちらのコーデをご参考あれ。
Acne Studios(アクネストゥディオズ) アクセントカラー オレンジTシャツ
赤ニットをアクセントカラーにコーデを爽やかで華やぎのあるトリコロールに
フランス国旗を思わせる青×赤×白を使ったトリコロールカラーで、爽やかで華やぎあるコーデを表現。ネイビーと白のアイテムでスタイリングの外枠をクリーンに演出し、インナー使いした赤いクルーネックニットで華やぎのある装いに。配色の基本ルールにおいてアクセントカラーは、配色の構成要素の中で最も小さい面積でありながらもっとも目立つ色とされているが、スタイリング的にはこんな差し色使いも大いにアリだ。
Drumohr(ドルモア) アクセントカラー 赤ニット
